防水工事の種類について
防水工事の工法の種類は、大きく分けて4種類に分類することができます。それぞれ、施工箇所や耐久性・費用感などが違いますので工事の目的に合わせてオススメの工法をご提案させて頂きます。
ウレタン防水
ウレタン防水工事は、比較的低コストで施工できるというメリットがありますが、塗膜の均一性が低いというデメリットもあります。定期的にトップの塗り替えをすることで劣化を防ぎ耐久性を高めることができます。 また、ウレタン防水工事にはウレタン密着工法と絶縁工法などの施工方法がありますので詳細はお気軽にお問い合わせください。
シート防水
シート防水工事は、防水シートを接着剤などで下地に貼り付けることで防水性を高める工法です。施工性が良いので、短い工期で施工できるというメリットもあります。
FRP防水
FRP防水工事は、耐久性・対候性が高く木材などのように腐ることもないので、防水工事には非常に有効な工法です。また、軽量なので施工箇所に負担がかからないというメリットもあります。
アスファルト防水
アスファルト防水工事は、ルーフィングと呼ばれる防水シートで防水層を作った上に、コンクリートで抑えるなどする工法です。耐用年数も10年~20年程度と長いのも特徴的です。