
北区のアパート・マンション外壁塗装と大規模修繕|賃貸オーナーも高反射率塗料なら助成の対象
アパート・マンションの外壁塗装は、戸建てとは判断の順番がまるで違います。北区の場合、助成金はほぼあてにできません。だからこそ、足場・共用部・入居者対応をどう組むかで結果が変わります。最初に、助成の話をはっきりさせます。
北区の助成と集合住宅|結論
①住まい改修支援助成(20%・上限10万円)… 集合住宅は対象外。対象外工事として「助成対象者が居住していない建物(店舗、共同住宅、工場等)の工事」と「分譲マンションの共有部分の工事(エントランス、廊下、屋根、外壁など)」が明記されています。加えて業者は区内の中小事業者に限られます(当社の本部は足立区のため、そもそも使えません)。
②高反射率塗料の助成(区外業者でも50%・上限10万円)… 分譲マンションの管理組合も、賃貸住宅のオーナーも申請できます。分譲マンションの管理組合が共用部分に施工する場合も、賃貸住宅のオーナーが施工する場合も対象です。賃貸住宅のオーナーが賃貸部分・共用部分に施工する場合も申請できます(それぞれ要件の確認が必要です)(建築物の貸付け等による利益を目的としないことが条件のため)。
まとめると、賃貸アパート・賃貸マンションのオーナー様も、②の高反射率塗料の助成なら申請できます(①の住まい改修支援助成は区内業者限定のため、当社では使えません)。足場の設置を含めて、工事を始めた時点で「着工」とみなされます。足場を組む前に申請し、交付決定を受けてから着工してください。分譲マンションの管理組合様も、遮熱塗料(日射反射率50%以上)で塗る場合は②の対象です。
※制度は年度ごとに変わります。最新は住まい改修支援助成/再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成の各公式ページと窓口でご確認ください。
近隣の区と比べると、北区の集合住宅の立ち位置が分かります
ちなみに葛飾区は集合住宅でも上限100万円の助成があります。北区にはこれに相当する制度がありません。「23区ならどこも同じ」ではないので、物件の所在地で判断が変わります。
| 区 | 当社(区外業者)で使えるか | 制度の要点 |
| 北区 | 高反射率塗料なら使える/住まい改修支援助成は使えない | 高反射率塗料=助成対象経費の50%・上限10万円(区内業者なら60%・上限12万円)。日射反射率50%以上。住まい改修支援助成は20%・上限10万円だが区内中小事業者との契約が条件。 |
| 足立区 | 使える(当社は足立区の会社です) | 省エネリフォーム補助金=遮熱塗装で補助対象経費(税抜)の3分の1・上限5万円。戸建てのみ。区内業者との契約が条件。着工予定日の5開庁日前までに事前申請。 |
| 葛飾区 | 使える(区内業者要件なし) | かつしかエコ助成金=近赤外線領域の日射反射率50%以上(または同等性能)の遮熱塗装。個人住宅は屋根または壁で5万円、両方で10万円の定額。集合住宅は上限100万円。着工4週間前までに事前協議。 |
| 江戸川区 | 助成金そのものが無い | 区が「一般住宅を対象とした外壁塗装等のリフォームの助成金制度はありません」と明記。代わりに住宅リフォーム資金融資あっせん(断熱・遮熱工事は金利0.9%)。着工は融資決定後で申込から約40日。 |
※各区の制度は年度ごとに変わります。金額・条件・受付期間は必ず各区の公式ページと窓口でご確認ください。
助成が使えないぶん、どこで差がつくか
1)足場を1回にまとめる。外壁・屋根・鉄部・防水・階段まわりは、足場が要る工事です。別々の年に分けると、そのたびに足場を組み直すことになります。今回まとめてやる範囲と、次の周期に回す範囲を分けるのが、集合住宅で一番効く判断です。
2)共用部を見落とさない。外壁だけきれいになっても、階段が錆びていて長尺シートが浮いていたら、入居者は「古い建物」と見ます。空室対策の観点では、入居希望者が最初に通る階段と廊下のほうが効きます。
3)入居者対応を先に決める。掲示・工程・立ち入り制限の時間帯・洗濯物・駐輪場。ここを事前に決めておくと、工事中のクレームは大きく減ります。
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北区での集合住宅の実績
北区では、アパートの外壁塗装・屋根塗装・鉄部塗装、マンションの共用階段の長尺シート張り替え、テナントビルの外壁塗装とシール打ち替え、テナントビルの屋上防水(ウレタン)などを施工しています。戸建てだけでなく、集合住宅と建物系の工事を実際にやってきた区です。
共用部の工事はこちらに詳しく書いています
費用の考え方
集合住宅の外壁塗装・大規模修繕の費用は、建物の規模・階数・外壁の材質・傷み具合・共用部にどこまで手を入れるかで大きく変わります。このページに具体的な金額は書いていません。建物ごとに条件が違い、断定できないためです。お見積りは現地を見てからになります。図面や現況写真をお送りいただけると、話が早く進みます。
北区のアパート・マンション外壁塗装でよくある質問
Q. 賃貸アパートのオーナーですが、北区の助成金は使えますか?
①の住まい改修支援助成は、助成対象者が居住していない建物(共同住宅等)が対象外で、区内業者限定のため当社では使えません。一方②の高反射率塗料の助成は、賃貸住宅のオーナー様でも申請できます。区外の当社の施工でも助成対象経費の50%・上限10万円が対象です。ただし着工前の申請が必須で、足場を組むと着工扱いになります。
Q. 分譲マンションの管理組合ですが、使える助成はありますか?
住まい改修支援助成は分譲マンションの共有部分の工事が対象外です。一方、再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成は、区内の管理組合等が建築物の共用部分に施工する場合が対象とされています。ただし対象は「高反射率塗料」であり、日射反射率50%以上などの条件があります。詳しくは北区の環境政策課にご確認ください。
Q. 外壁だけ塗って、共用部は次回でもいいですか?
可能ですが、足場が要る工事は同じ足場でまとめた方が無駄がありません。鉄部や階段は外壁より傷むのが早いため、外壁の周期に合わせて先送りすると傷みが進むことがあります。現地を見て、今やるべき範囲と回してよい範囲を分けてご提案します。
Q. 工事中、入居者への案内はしてもらえますか?
はい。掲示・工程・立ち入り制限の時間帯を事前にご相談のうえ決めて、入居者にご案内したうえで進めます。
北区の施工事例(実際に塗った建物)
北区では、王子・赤羽・東十条などで戸建て・アパート・ビル・店舗の施工を重ねてきました。写真と使用塗料は事例ページでご確認いただけます。
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※色の分類は施工写真の見た目でまとめたものです。塗料の色番号による分類ではありません。実際の色はカラーシミュレーション・色見本のページでご確認ください。

























