
北区の遮熱塗装|高反射率塗料の助成は「日射反射率50%以上」+着工前7開庁日
北区で外壁・屋根を塗り替えるなら、遮熱塗料(高反射率塗料)を選ぶかどうかで、助成金が使えるかどうかが変わります。北区の「再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成」は、区外の業者が施工しても対象になる数少ない制度です。ここが北区の一番の勝ち所です。
なぜ北区では遮熱塗装が効くのか
北区でよく紹介される「住まい改修支援助成」(20%・上限10万円)は、区内の中小事業者を利用した場合に限るという条件があります。当社の本部は足立区なので、この制度は使えません。
ところが「高反射率塗料」の助成は、北区の公式一覧に一般用(区外業者による設置・施工)=助成対象経費の50%・限度額10万円と明記されています。遮熱塗料で塗り替えるなら、区外の当社の工事でも助成の対象です。(区内業者に頼んだ場合は60%・限度額12万円)
高反射率塗料の助成|条件のまとめ
| 制度名 | 再生可能エネルギー及び省エネルギー機器等導入助成(令和8年度)/北区 環境政策課 |
| 対象 | 助成対象機器のうち「高反射率塗料」 |
| 助成額(区外業者) | 助成対象経費の50%・限度額10万円 |
| 助成額(区内業者) | 助成対象経費の60%・限度額12万円 |
| 塗料の性能 | 近赤外線領域において日射反射率50%以上 |
| 必要書類 | 使用する塗料の品名が記載された第三者機関の証明書と、日射反射率50%以上が分かるパンフレット等 |
| 申請の時期 | 工事着工前(原則として7開庁日以上前)に交付申請。着工後の申請はできません。 |
| 期限 | 交付申請は令和9年2月26日まで/工事完了報告は令和9年3月15日まで。予算に達した時点で受付終了。 |
| 建物の条件 | 区内に居住(または居住予定)で自ら使う住宅。分譲マンションの管理組合も、賃貸住宅のオーナーも申請できます(それぞれ要件の確認が必要です)。ただし賃貸住宅のオーナーが賃貸部分・共用部分に施工する場合も申請できます(それぞれ要件の確認が必要です)(貸付けによる利益を目的としないことが条件)。 |
| その他 | 住民税の滞納がないこと/未使用の機器であること/国・都の助成との併用は可(合計が助成対象経費を超えないこと)。 |
| 窓口 | 北区 環境部 環境政策課 環境政策係/電話 03-3908-8603 |
※令和8年度から高反射率塗料の対象機器等の要件が一部変更されています。最新の要件・残り予算・申請書類は必ず北区の公式ページと窓口でご確認ください。
ここでつまずく人が多い:塗料を決める前に動く
1)着工の7開庁日以上前に申請。「見積りを見て、契約して、来週から足場」では間に合いません。足場の設置を含めて、工事を始めた時点で「着工」とみなされます。足場を組む前に申請し、交付決定を受けてから着工してください。
2)塗料に証明書が要る。「遮熱塗料です」という営業トークでは通りません。近赤外線の日射反射率50%以上を第三者機関の証明書とカタログで示す必要があります。同じ製品でも色によって反射率は変わります。濃い色を選ぶと基準を満たさないことがあります。
3)予算がなくなったら終わり。予算に達した時点で受付終了です。夏前に動く方が安全です。
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北区で実際に使ってきた遮熱塗料
当社は北区で、遮熱塗料を使った塗り替えを実際に行っています。下は北区の施工事例で使用した塗料です(各事例ページに使用塗料を記載しています)。
| サーモアイSi(日本ペイント) | 屋根用の遮熱塗料。北区の一般住宅・戸建住宅の屋根塗装で使用しています。 |
| ガイナ(日進産業) | 北区の3階建住宅の外壁塗装で使用しています。 |
| パラサーモシリコン | 北区王子の住宅の屋根塗装で使用しています。 |
※上の実績は「その工事で助成金を使った」という意味ではありません。助成の対象になるかどうかは、使う製品と色ごとに、第三者機関の証明書で確認する必要があります。ご相談いただければ、助成の条件(日射反射率50%以上)を満たせる塗料と色の組み合わせから一緒に整理します。
足立区・葛飾区・江戸川区・北区で、遮熱の基準はこれだけ違う
同じ「遮熱塗装」でも、区によって金額も申請の進め方も違います。足立区・葛飾区・北区とも近赤外線領域の日射反射率50%以上(または同等性能)が塗料の条件で、ここは共通です。違うのは金額と申請の期限です。
| 区 | 当社(区外業者)で使えるか | 制度の要点 |
| 北区 | 高反射率塗料なら使える/住まい改修支援助成は使えない | 高反射率塗料=助成対象経費の50%・上限10万円(区内業者なら60%・上限12万円)。日射反射率50%以上。住まい改修支援助成は20%・上限10万円だが区内中小事業者との契約が条件。 |
| 足立区 | 使える(当社は足立区の会社です) | 省エネリフォーム補助金=遮熱塗装で補助対象経費(税抜)の3分の1・上限5万円。戸建てのみ。区内業者との契約が条件。着工予定日の5開庁日前までに事前申請。 |
| 葛飾区 | 使える(区内業者要件なし) | かつしかエコ助成金=近赤外線領域の日射反射率50%以上(または同等性能)の遮熱塗装。個人住宅は屋根または壁で5万円、両方で10万円の定額。集合住宅は上限100万円。着工4週間前までに事前協議。 |
| 江戸川区 | 助成金そのものが無い | 区が「一般住宅を対象とした外壁塗装等のリフォームの助成金制度はありません」と明記。代わりに住宅リフォーム資金融資あっせん(断熱・遮熱工事は金利0.9%)。着工は融資決定後で申込から約40日。 |
※各区の制度は年度ごとに変わります。金額・条件・受付期間は必ず各区の公式ページと窓口でご確認ください。
遮熱塗装の効果について(正直な話)
遮熱塗料は、太陽光の熱を反射して屋根や外壁の表面温度の上昇を抑えることを狙った塗料です。効果の出方は、建物の断熱の状態・屋根の形・方角・色によって変わります。このページでは「何度下がる」「電気代が何円安くなる」といった数字は書きません。建物ごとに条件が違い、断定できないためです。北区の助成が受けられるかどうかという観点では、「日射反射率50%以上を証明できる塗料かどうか」がすべてです。ここは書類ではっきり判断できます。
北区の遮熱塗装でよくある質問
Q. 区外の外壁塗装ラボでも、北区の高反射率塗料の助成は使えますか?
はい。北区の公式の助成対象機器一覧に、一般用(区外業者による設置・施工)=助成対象経費の50%・限度額10万円と明記されています。区内業者に依頼した場合は60%・限度額12万円です。
Q. どの遮熱塗料でも助成の対象になりますか?
いいえ。近赤外線領域で日射反射率50%以上であることが条件で、第三者機関の証明書とパンフレット等の提出が必要です。同じ製品でも色によって反射率が変わるため、色選びの段階から確認が必要です。
Q. いつまでに申請すればいいですか?
工事着工前、原則として7開庁日以上前に交付申請が必要です。交付申請の受付は令和9年2月26日まで、工事完了報告は令和9年3月15日までですが、予算に達した時点で受付は終了します。
Q. 賃貸アパートのオーナーですが使えますか?
使えます。分譲マンションの管理組合も、賃貸住宅のオーナーも申請できます(それぞれ要件の確認が必要です)。区外の当社の施工でも、助成対象経費の50%・上限10万円が対象です。ただし着工前の申請が必須で、足場を組むと着工扱いになります。
Q. 住まい改修支援助成とどちらを使えばいいですか?
住まい改修支援助成は区内の中小事業者との契約が条件のため、当社では使えません。当社に依頼される場合は、高反射率塗料の助成が選択肢になります。北区内の業者に頼んで住まい改修支援助成を使う場合と、相見積りで比べていただくのが確実です。
北区の施工事例(実際に塗った建物)
北区では、王子・赤羽・東十条などで戸建て・アパート・ビル・店舗の施工を重ねてきました。写真と使用塗料は事例ページでご確認いただけます。
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※色の分類は施工写真の見た目でまとめたものです。塗料の色番号による分類ではありません。実際の色はカラーシミュレーション・色見本のページでご確認ください。

























