
台東区では「助成を知っているか」で業者の実力が分かります
外壁塗装の業者選びは、資格や年数だけでは分かりません。台東区には、業者の実力がはっきり出る「試験問題」があります。それが区の助成金(脱炭素推進助成金 ⑥高反射率塗料施工)です。この制度には、知らないと必ずつまずくポイントがいくつもあります。
「外壁塗装に補助金が使えますよ」と言ってきた業者がいたら、その時点で危険です。台東区は外壁(側面)の塗装が対象外だからです(区の公式よくある質問に明記)。
対象は屋上・屋根・ベランダ。この違いを説明できない会社は、台東区の制度を読んでいません。
必ず聞いてほしい5つの質問
質問1「台東区の助成は、外壁も対象ですか?」
正しい答え:対象外です。屋上・屋根(笠木・立上り含む)とベランダだけです。
「外壁も出ますよ」と答える会社は、他区の制度と混同しているか、調べていません。
質問2「使う塗料の日射反射率は、近赤外域で何%ですか?」
正しい答え:台東区は近赤外域40%以上(高日射反射防水塗料・防水シートは50%以上)。
「遮熱塗料だから大丈夫」では通りません。第三者機関(日本塗料検査協会、環境省ETV等)の試験結果報告書で証明します。区が測定値を確認済みの塗料一覧(申請の手引き11ページ)に載っている塗料なら報告書は不要——ここまで答えられる会社は、実際に申請したことがある会社です。
質問3「屋根と外壁の内訳を分けた見積書をもらえますか?」
正しい答え:出せます。
台東区は「足場代や人件費等、助成対象経費と対象外経費のどちらにもかかる費用は按分して計算します」としています。一式見積では区が計算できません。事前申込には金額と内訳が確認できる見積書が要ります。
質問4「塗料缶の写真は撮ってもらえますか?」
正しい答え:撮ります(使用前・使用後の両方)。
台東区の交付申請には、施工前後の写真(カラー・全体・前後で同じ構図)に加えて、使用前および使用後の塗料缶の写真が必要です。工事が終わって缶を捨ててからでは撮れません。この一言を知らない業者に頼むと、工事は終わったのに助成が下りません。
質問5「いつまでに申し込めばいいですか?」
正しい答え:後期の事前申込は8月18日(火)8:30〜8月24日(月)17:00。先着ではなく抽選です。
「予算がなくなり次第です」と答える会社は、令和8年度から手続きが変わったことを知りません。当選(受理)の連絡を受け取る前に工事を始めると対象外です。
⚠ 令和8年度の後期は「事前申込が8月18日〜8月24日の1週間だけ」です
台東区の脱炭素推進助成金は先着順ではなく抽選です。前期(4月9日〜4月16日)はすでに終了しました。後期の事前申込は令和8年8月18日(火)8時30分から8月24日(月)17時00分まで。この1週間を過ぎると、令和8年度はもう申し込めません。
事前申込には見積書(金額と内訳が分かるもの)が必要です。見積りを取るところから逆算すると、8月に入る前に業者へ相談しておくのが安全です。
※抽選を行うかどうかの発表は8月31日、抽選会は9月2日、当落の発表は9月11日。当選(受理)のメールを受け取る前に工事を始めると対象外になります。
「区外の業者だから使えない」と言われたら
助成金でよくある要件が「区内業者との契約」です。たとえば足立区の補助金は区内業者が条件です。台東区にはこの縛りがありません。申請の手引き(1ページ)に、こう明記されています。
「※施工業者の指定等はなく、その住所も問いません」(申請の手引き)
「施工業者の指定はありません。また、区からのあっ旋や紹介は行っておりません。」(よくある質問)
つまり「区内の会社しか助成が使えませんよ」というのは、台東区に関しては正しくありません。会社の所在地ではなく、その建物をきちんと直せるかどうか、書類をそろえられるかどうかで選んでください。当社は足立区舎人に本社がありますが、台東区は日常的に施工しているエリアです。
見積書で見るところ
・塗料のメーカー名・製品名・数量が書いてあるか(「シリコン塗料」だけでは分かりません)
・塗り回数(下塗り・中塗り・上塗りの3回が基本)
・下地の補修(ひび割れの処理、シーリングは打ち替えか増し打ちか)
・付帯部の範囲(雨どい・破風・軒天・鉄部)
・足場・高圧洗浄・養生・廃材処分の金額
・屋根と外壁が分かれているか(台東区の助成に出すなら必須)
費用の考え方は台東区の外壁塗装の費用のページにまとめました。
訪問してきた業者にすぐ契約しない
「近所で工事をしているので足場代が浮きます」「今日決めていただければ」という話し方をされたら、その場で契約しないでください。屋根に上がって撮ったという写真を見せられても、それが本当にご自宅の屋根かどうかは分かりません。不安なら、別の会社にも見てもらってから決めるのがいちばん確実です。当社は、他社の見積書を見て「その内容なら妥当です」とお伝えすることもあります。
特定の会社を名指しで批判するつもりはありません。ただ、判断材料を持ってから決めていただきたいだけです。
当社について、正直に書きます
・本社は足立区舎人です。台東区の助成は「施工業者の住所を問わない」と明記されているため、区外の当社でも対象になります。ただし運用は変わり得るので、契約前に区へのご確認をお願いしています。
・工事は当社と、当社の職人会(協力会)の職人で行います。一級塗装技能士は職人会に在籍しています。自社だけで全部やっていると装うことはしません。
・保証は最大10年です。工事の内容・部位によって年数が変わります。お見積りのときにご説明します。
・アパート・マンションの共用部が本業です。鉄骨階段・長尺シート・鉄部・屋上防水を日常的に手がけています。台東区の共用部修繕
・「まだ塗らなくていい」と申し上げることがあります。塗れない屋根を「塗れます」とは言いません。
施工事例の写真は施工事例の見方ガイドとあわせてご覧ください。どこを見れば下地処理・塗り回数・付帯部の仕上げが判断できるかを書いています。他社を比べるときにもお使いいただけます。
契約前に必ず区へご確認ください。区外の業者が使えるか、足場を組んだ時点で着工扱いになるか、予算がいま残っているかは、契約前に必ず区の担当課へご確認ください。
台東区 環境課 普及啓発担当 電話 03-5246-1281(ファクス 03-5246-1159)
※このページは令和8年度(2026年度)の台東区公式ページ・申請の手引き・よくある質問に書かれている内容だけをまとめたものです。制度は年度ごとに変わります。足場を組んだ時点が「工事開始」に当たるかどうかは、台東区の公式資料に明記がありません(「着工」の定義が書かれているのは太陽光・蓄電池のみです)。明記がない以上、足場を組む前に事前申込を済ませておくのが安全です。判断がつかない点は区にご確認ください。
台東区・足立区・葛飾区・港区・千代田区はここが違う(令和8年度)
同じ「外壁塗装の補助金」でも、区によって対象になる部位・塗料の反射率・金額・申込のしかたがまったく違います。台東区の特徴は「屋根・屋上だけが対象/外壁は対象外」「足場代も対象経費に入る」「先着ではなく抽選」「区外の業者でもよいと公式に明記」の4つです。
| 区 | 制度の要点 |
|---|---|
| 台東区 | 高反射率塗料施工=屋上・屋根(笠木・立上り含む)・ベランダが対象。外壁(側面)の塗装は対象外。対象経費(税抜)×20%・上限15万円。足場の設置費も対象。反射率は近赤外域40%以上(防水塗料・防水シートは50%以上)。抽選・後期の事前申込は8/18〜8/24。施工業者の指定なし・住所も問わない(区外業者OKと明記) |
| 足立区 | 遮熱塗装が対象(外壁も可)。補助対象経費(税抜)の3分の1・上限5万円。戸建てのみ。区内業者との契約が条件。足場を組んだ時点で着工扱い。着工予定日の5開庁日前まで |
| 葛飾区 | 区内業者要件なし。個人住宅は定額、集合住宅は上限100万円。事前協議が4週間前 |
| 港区 | 屋上・屋根のみ(外壁は対象外)。材料費のみが対象で施工費・足場は対象外。塗料は近赤外域60%以上かつ明度L*値60以上。区外業者OKと公式FAQに明記 |
| 千代田区 | 外壁(壁面)も対象。対象経費の50%・上限50万円。反射率は近赤外線領域50%以上。先着順で予算がなくなり次第終了 |
※各区の制度は年度ごとに内容・金額・受付期間が変わります。上の表は令和8年度の各区公式ページ・手引きに書かれている内容をまとめたものです。申請の可否は必ず各区の担当課にご確認ください。
よくあるご質問
Q. 「外壁塗装に台東区の補助金が使えます」と言われました。本当ですか?
台東区は外壁(側面)の塗装が助成の対象外です(区の公式よくある質問に明記)。対象は屋上・屋根(笠木・立上りを含む)とベランダです。外壁も対象だと説明する業者は、他区の制度と混同しているか、台東区の制度を確認していません。
Q. 区外の業者でも台東区の助成は使えますか?
台東区の申請の手引きには「施工業者の指定等はなく、その住所も問いません」、よくある質問には「施工業者の指定はありません」と書かれています。原文どおりであれば区外の業者でも対象です。ただし運用は変わることがあるため、契約前に台東区 環境課 普及啓発担当(03-5246-1281)へご確認ください。
Q. 業者に何を聞けば、助成に詳しいか分かりますか?
5つあります。(1)外壁は対象かどうか(正解は対象外)(2)塗料の日射反射率は近赤外域で何%か(正解は40%以上、防水塗料・防水シートは50%以上)(3)屋根と外壁を分けた内訳の見積書を出せるか(4)使用前・使用後の塗料缶の写真を撮るか(5)後期の事前申込は8月18日〜24日で抽選だと知っているか。
Q. 訪問販売で「今日決めれば安くします」と言われました。
その場で契約しないでください。屋根の写真を見せられても、それがご自宅の屋根かどうかは分かりません。別の会社にも見てもらってから決めるのが確実です。当社は、他社の見積書を見て「その内容なら妥当です」とお伝えすることもあります。
Q. 保証はどのくらいですか?
工事の内容・部位に応じて、最大10年の保証をお付けしています。年数は工事ごとに異なりますので、お見積りの際にご説明します。
Q. 一級塗装技能士はいますか?
一級塗装技能士は、当社の職人会(協力会)に在籍しています。工事は当社と職人会の職人で行います。
台東区で「他社の見積りが妥当か知りたい」「助成に出せる工事なのか判断したい」というご相談も承ります。見積書と建物の写真をお送りいただければ、内容を整理してお答えします。
電話で相談する 0120-162-716LINEで屋根・外壁の写真を送るフォームで見積り・相談する
台東区の施工事例から選ぶ
台東区で実際に当社が手がけた工事の写真です。「近所でどんな工事をしているのか」「どこまでやってくれるのか」を見てからご相談いただけます。
3階建ての戸建て住宅の外壁を塗り替えた工事です。足場のかけ方と下地の処理が写真で分かります。
屋根と外壁を1回の足場でまとめて塗り替えた戸建ての事例です。台東区で助成が使えるのは屋根側です。
金属(トタン)屋根のサビを落として塗り替えた工事です。屋根の下地処理の工程が分かります。
外壁の塗装と屋上の防水をまとめて行った工事です。屋上まわりの納まりが確認できます。
台東区 ビル階段の長尺シート張り替え・爆裂補修・鉄部塗装の施工事例
共用階段の長尺シート張り替えと、コンクリートの爆裂補修・鉄部塗装をまとめて行った事例です。
外壁の塗装と目地のシーリング(コーキング)打ち替えを行った事例です。
サビと塗膜のはがれが出た鉄部を、ケレン・サビ止めから塗り替えた工程です。
店舗のサビ・経年劣化を塗り替えた事例です。営業しながらの工事の進め方が分かります。
台東区で当社が施工した事例の一覧です。戸建て・マンション・ビル・店舗ごとに写真と工程を掲載しています。
写真のどこを見れば下地処理・塗り回数・付帯部の仕上げが判断できるかをまとめています。相見積りの比較にお使いください。
色から施工事例を探す
ホワイト系ベージュ系グレー系ブラウン系ピンク・オレンジ系イエロー系グリーン系ブルー系ブラック・濃色系
※色の分類は写真から当社が大まかに分けたものです。実際の色は塗料の色番号・光の当たり方・つや・下地で見え方が変わります。色選びは外壁の色選びもあわせてご覧ください。
台東区の外壁塗装とあわせて見るページ
台東区で対応できる工事と、区内の施工事例をまとめた入口のページです。
助成の中身・対象部位・金額・抽選のスケジュールをまとめています。
反射率40%以上の塗料の条件と、遮熱で何が変わるかをまとめています。
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1棟オーナー様・管理組合様向け。屋上の助成と大規模修繕の進め方です。
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