
このページで金額表を出さない理由
外壁塗装の金額は、塗る面積・下地の傷み・足場の掛け方・塗料の等級で大きく動きます。坪数だけで出した金額は、現地を見た後に必ず変わります。先に金額を見せて、あとで増える見積りが、いちばん多いトラブルです。
中野区には外壁塗装に使える区の補助金がありません。補助金の話が消えるぶん、見積書の内訳と総額だけで、まっすぐ比べられます。このページでは、その比べ方を書きます。
契約する前に、必ず区の担当課へご確認ください
区外の業者が使えるか、足場を組んだ時点で着工扱いになるか、予算がいま残っているかは、契約前に必ず区の担当課へご確認ください。制度は年度で変わります。このページの内容も、最後は区の公式でご確認ください。
中野区 環境部 環境課 環境・緑化推進係 電話 03-3228-5516
中野区 都市基盤部 住宅課 住宅政策係 電話 03-3228-5564
まず前提:中野区に外壁塗装の補助金はありません
中野区の省エネルギー設備等の設置に係る補助金は、対象設備が6種類(太陽光・蓄電池・高断熱窓・エネファーム・エコキュート・ハイブリッド給湯器)と要綱の別表で決まっており、塗料・塗装は入っていません。区独自のリフォーム助成もありません。くわしくは補助金のページをご覧ください。
見積書で必ず見る6か所
| 1. 塗る面積 |
外壁の㎡数、屋根の㎡数が書いてあるか。「一式」だけの見積書は、他社と比べられません |
| 2. 足場 |
足場の面積と単価。外壁と屋根を同時にやれば足場は1回で済みます |
| 3. 高圧洗浄 |
面積が書いてあるか。ここを省くと、塗料が数年で剥がれます |
| 4. 下地補修・シーリング |
ひび割れの補修、シーリングの打ち替えか増し打ちか。ここが金額差の正体になることが多い部分です |
| 5. 塗料と塗る回数 |
塗料の商品名(メーカーと製品名)と、下塗り・中塗り・上塗りの回数。「シリコン」だけでは製品が特定できません |
| 6. 付帯部 |
雨樋・破風・軒天・鉄部が入っているか。あとから追加になりやすい部分です |
同じ土俵に乗せてから比べる
A社は下地補修を含み、B社は含まない。A社は3回塗り、B社は2回塗り。これでは金額の大小に意味がありません。面積・塗料・工程をそろえてから、総額を比べてください。それをやったうえで当社が高ければ、遠慮なく他社を選んでいただいて構いません。
中野区で気をつけたいこと
「中野区の補助金が使えます」は誤りです
中野区に塗装の補助金はありません。そう言われたら、区の環境課(03-3228-5516)に確認してください。区は複数社からの見積りを勧めています。
賃貸1棟・分譲マンションは、話が変わります
分譲マンションの管理組合は、区の「マンション管理計画認定制度」の認定を取ると、共用部分リフォーム融資の金利引下げと、長寿命化に資する大規模修繕工事の固定資産税減額の対象になり得ます(区公式)。資金計画そのものが変わる話なので、アパート・マンションのページを先にご覧ください。
当社が書けること・書けないこと
当社は実績のない金額や工期を書きません。保証は最大10年です(工事内容によって年数は変わります)。一級塗装技能士は、当社が仕事を出している職人会(協力会社)に在籍しています。「中間マージンゼロ」といった言い方はしません。施工事例のページで、実際の工事内容をご確認ください。
近隣区との比較
| 区 |
当社(足立区の区外業者)で使えるか |
制度の要点 |
| 中野区 |
塗装に使える区の補助金がありません |
省エネ設備の補助はありますが、対象設備6種に塗料・塗装は入っていません。区独自のリフォーム助成もありません。ただし分譲マンションは「管理計画認定制度」で共用部リフォーム融資の金利引下げ・大規模修繕後の固定資産税減額があります |
| 渋谷区 |
使えません |
住宅簡易改修支援事業は「渋谷区協定事業者」による工事が条件。共用部・店舗は対象外 |
| 足立区 |
使えます(当社が区内事業者) |
遮熱塗装。補助対象経費(税抜)の1/3・上限5万円/戸建てのみ/足場を組んだ時点で着工扱い |
| 葛飾区 |
区内業者に限るという記載はありません |
かつしかエコ助成金。個人住宅は定額、集合住宅は上限100万円。事前協議は着工の4週間前まで |
| 杉並区 |
区内業者に限るという記載はありません |
高日射反射率塗装。屋根・屋上または外壁が対象。足場代・高圧洗浄も対象経費 |
※塗料の日射反射率の基準や対象部位は区ごとに違います。他区の数字をそのまま中野区に当てはめないでください。制度は年度で変わるため、必ず各区の公式でご確認ください。
関連ページ
中野区の外壁塗装の費用相場
補助金がない区で、総額をどう比べるか。
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管理計画認定で金利と税が変わります。
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鉄骨階段・長尺シート・鉄部・手すり・屋上防水。
中野区の遮熱塗装
区の補助対象設備に塗料は入っていません。
中野区の屋根塗装・屋根の塗り替え
外壁と同時に足場を組む考え方。
中野区の外壁塗装業者の選び方
「補助金が出ます」と言う会社への3つの質問。
よくある質問
Q. 中野区の外壁塗装は、いくらかかりますか。
A. 建物の大きさ、塗る面積、下地の傷み、足場の掛け方、塗料の等級で変わるため、このページでは金額を書きません。現地を見ないで出した金額は、あとで必ず増減します。当社は現地を確認してから、内訳のある見積書をお出しします。
Q. 中野区の補助金を使えば安くなりますか。
A. 中野区には外壁塗装に使える補助金がありません。区の省エネ補助の対象設備6種に塗料・塗装は入っていません。ですので、中野区では見積書の内訳と総額だけで比べることになります。
Q. 相見積りは何社くらい取ればよいですか。
A. 2〜3社が現実的です。ただし社数より、同じ条件で比べられるかが大事です。塗る面積、足場の面積、下地補修の範囲、塗料の商品名と塗る回数がそろっていない見積書は、金額だけ見ても比べられません。
Q. 訪問販売で「今日契約なら大幅値引き」と言われました。
A. その場で契約しないでください。大幅な値引きができるということは、元の金額に値引き分が乗っているということです。中野区も「契約を急がせる事業者に注意し、複数の事業者から見積もりを取るなど、十分に検討されることをお勧めします」と公式に注意喚起しています。
Q. 外壁と屋根は一緒にやったほうがよいですか。
A. 足場は外壁も屋根も同じものを使います。時期が近いなら、まとめたほうが足場の費用が1回で済みます。屋根の傷み具合は屋根のページをご覧ください。