
新宿区で補助金が効くのは、屋根と屋上だけです。外壁は対象外です。だから新宿区では「屋根をどう塗るか」で戻ってくる金額が変わります。
補助額は施工面積1㎡あたり2,000円・上限20万円。屋根の施工面積が100㎡あれば上限に届きます。面積の出し方ひとつで補助額が変わるのが新宿区の特徴です。
第1期の申請は 令和8年7月31日(金)必着です
新宿区の補助金は4期制の先着順で、第1期の受付は令和8年5月25日〜7月31日(必着)。区の発表では令和8年7月6日時点で第1期の予算残率は62%(交付決定予定率38%)でした。期間内でも予算の上限に達した日に受付終了になります。第2期は8月17日〜10月16日、第3期は11月2日〜12月25日、第4期は令和9年1月12日〜3月12日です。
※新宿区は「施工・支払が完了した後」に申請する事後申請です。工事が終わって領収書が出てから申請するので、第1期に間に合うかどうかは工事の完了日で決まります。
新宿区で補助額を決めるのは「面積」です
区の注記にはこう書かれています。「施工面積は、見積書及び内訳書の写しに記載された数値と、施工面積(屋根・屋上部分)の確認ができる図面に記載された数値を比較して低い方の値とし、その面積は小数点第三位以下を切り捨てます。」
つまり、見積書の面積と、図面の面積の「低い方」が採用されます。さらに提出書類の10番には「見積書に記載された施工面積の算出計算式及び計算式に使用した数値が記載されているもの」とあります。
→ 屋根の面積の計算式まで書いた見積書と図面をセットで出せる会社に頼む必要があります。「屋根塗装 一式」としか書かれていない見積書では、書類が揃いません。
立ち上がりは入る、天窓は入らない
陸屋根(屋上)の場合、立ち上がり部分(パラペットの内側の立ち上がり)は施工面積に含めてよいと区の別表に書かれています。一方で天窓の部分は除きます。ここは区によって扱いが違うところで、たとえば文京区は令和8年度から立ち上がりを除外しています。新宿区の物件は新宿区のルールで数えてください。
屋上の立ち上がりがどこまで対象になるか、外壁との境目をどう見るかは、現場の形状で判断が分かれます。迷う形状の場合は、区の補助金専用ダイヤル(03-5273-4111)にご確認ください。当社の判断で「ここまで入ります」と断定はしません。
屋根と外壁を一緒に塗るときの見積書の分け方
新宿区で補助を受けるなら、見積書は次のように分けてもらってください。
| 屋根(高反射率塗装) |
塗料名・製品名/型番、色、施工面積(㎡)と算出計算式、金額 |
| 外壁塗装 |
対象外。金額を屋根と分けて記載 |
| 足場・高圧洗浄・付帯部 |
新宿区は「1㎡あたり2,000円」の面積計算なので、足場代がいくらかで補助額は変わりません。ただし見積書全体の内訳は明確に |
| 合計 |
領収書の金額と見積金額が一致していること(区が確認します) |
足場を組むのは1回だけです。屋根と外壁を別々の年に塗ると、足場代を2回払うことになります。屋根の高反射率塗装で補助を受けつつ、外壁も同じ足場で塗るのが、新宿区では現実的な進め方です。
屋根の状態は写真で分かります
屋根は自分では見えません。スレートのひび、金属屋根のサビ、棟板金の浮き、コケ・藻、防水層のふくれなど、症状によって必要な工事は変わります。遮熱塗料を塗る前に下地の補修が必要な場合もあります。
LINEで屋根の写真をお送りいただければ、状態の目安をお伝えします。正確なお見積りは現地確認後になります。
電話で相談する 0120-162-716
LINEで写真を送る
フォームで問い合わせる
契約する前に、必ず区へご確認ください
区外の業者が使えるか、足場を組んだ時点で着工扱いになるか、予算がいま残っているかは、契約前に必ず区の担当課へご確認ください。
新宿区 環境清掃部 環境対策課 脱炭素事業係(省エネルギー及び創エネルギー機器等導入補助金専用ダイヤル)
03-5273-4111
当社は新宿区外(足立区)の塗装会社です。新宿区の要綱・パンフレット・提出書類一覧のいずれにも「区内業者に限る」という記載はありませんが、区が「使える」と明言したわけではありません。上の番号でご確認いただくのが確実です。
新宿区・足立区・葛飾区・江戸川区の助成の違い
同じ東京23区でも、制度の中身は区ごとにまったく違います。新宿区で使えるやり方を、そのまま隣の区に当てはめないでください。
| 区 |
外壁は対象? |
制度の要点 |
| 新宿区 |
対象外 (屋根・屋上のみ) |
高反射率塗装(屋根又は屋上)=1㎡あたり2,000円・上限20万円。個人住宅のみ。事後申請(施工・支払完了後)。塗料はJIS K5675適合品 又は 近赤外線領域の日射反射率50%以上。第1期は7月31日必着。 |
| 足立区 |
対象 |
遮熱塗装=補助対象経費(税抜)の1/3・上限5万円。戸建てのみ。着工前申請で、足場を組んだ時点で着工扱い。 |
| 葛飾区 |
対象 |
屋根等または壁で一律5万円、両方で一律10万円。集合住宅は上限100万円。反射率は65%以上と厳しい。事前協議は着工の4週間前まで。 |
| 江戸川区 |
— |
区は「一般住宅を対象とした外壁塗装等のリフォームの助成金制度はありません」と明言。代わりに住宅リフォーム資金融資あっせん(遮熱・断熱工事は金利0.9%)。 |
反射率の数字は区ごとに違います。新宿区は「近赤外線領域50%以上」ですが、葛飾区は65%以上、港区は60%以上+明度L*値60以上です。「50%の塗料なら全部の区で通る」は間違いです。塗料を決める前に、その区の要件を確認してください。
新宿区の屋根塗装でよくある質問
Q. 新宿区で屋根塗装に補助金は出ますか?
条件を満たせば出ます。新宿区の補助対象は「高反射率塗装(屋根又は屋上)」で、1㎡あたり2,000円・上限20万円です。ただし個人住宅のみで、賃貸アパートの共用部や事業所は対象外です。塗料はJIS K5675適合品または近赤外線領域の反射率50%以上が条件です。
Q. 屋上の立ち上がり部分は面積に入りますか?
入ります。区の別表に「屋根、屋上部分について施工すること(屋根・屋上立ち上がり部分を含む。天窓部分は除く。)」と書かれています。天窓の部分は除きます。
Q. 補助の面積はどう決まりますか?
見積書・内訳書に書かれた数値と、図面に書かれた施工面積(屋根・屋上部分)の数値を比べて、低い方の数値が採用されます。どちらか一方だけ大きく書いても意味がなく、両方が合っていることが大事です。
Q. 屋根と外壁を一緒に塗る場合はどうなりますか?
補助の対象は屋根・屋上の高反射率塗装の部分だけです。外壁は対象外なので、見積書で屋根と外壁の金額・面積を分けて書いてもらってください。分かれていないと、屋根の分がいくらなのか区が判断できません。
Q. 屋根の塗り替え時期の目安は?
一般的には、色あせ、コケや藻、塗膜のはがれ、金属屋根のサビ、スレートのひび割れなどが出てきたら点検の時期です。屋根は自分では見えないので、写真を撮ってお送りいただければ状態の目安をお伝えできます(正確な判断は現地確認後になります)。
新宿区での施工事例
新宿区では、戸建ての外壁・屋根塗装だけでなく、アパートの鉄骨階段・長尺シート、ビルのシャッター、店舗の内装塗装まで施工しています。写真つきの事例をご覧ください。
外壁の色から施工事例を探す
「この色にしたい」が決まっている方は、色から事例を探せます。
ホワイト系ベージュ系グレー系ブラウン系ブルー系グリーン系イエロー系ピンク・オレンジ系ブラック・濃色系
色の分類は、施工後の写真を見て当社が大まかに分けたものです。実際の色は塗料の品番・光の当たり方・つや・面積によって見え方が変わります。写真の色そのものが出ることを保証するものではありません。色の選び方は外壁塗装の色選びとカラーシミュレーションもご覧ください。
新宿区の外壁塗装について、もっと詳しく
電話で相談する 0120-162-716
LINEで写真を送る
フォームで問い合わせる