
港区の屋根塗装は、助成が使える数少ない工事です
港区の助成(高反射率塗料等材料費助成)は屋上・屋根のみが対象で、外壁は対象外です。つまり港区では「屋根の塗り替え」こそが助成の対象になる工事です。
ただし塗料の条件は近赤外域の日射反射率60%以上、かつ明度L*値60以上。ふつうの屋根用塗料では対象になりません。塗料と色を決める前にご相談ください。
⚠ 契約前に必ず区の担当課へご確認ください
港区の助成制度について、①区外の業者が施工しても対象になるか ②足場を組んだ時点で「着工」扱いになるか ③いま予算が残っているかの3点は、区の運用や年度の途中で変わることがあります。契約前・着工前に必ずご自身で区の担当課にご確認ください。
確認先:港区 環境課 地球環境係 03-3578-2496(当ページの内容は港区公式の令和8年度の公表内容にもとづいて記載していますが、最新・正確な情報は区の公式発表をご確認ください。)
屋根の傷みの見分け方(屋根に上がらなくても分かること)
| 見えるサイン |
考えられること |
| 色あせている・つやがない |
塗膜の防水性が落ちてきているサインです。屋根材そのものが水を吸い始める前の段階です |
| コケ・藻・黒ずみが出ている |
表面が水を含んだ状態が続いています。北面や日陰に出やすいです |
| 塗膜がめくれている・粉が手につく |
塗り替えの時期に入っています |
| スレートにひび・欠けがある |
塗装の前に補修が必要です。割れたまま塗ってもふさがりません |
| 棟板金が浮いている・釘が抜けている |
風で飛ぶおそれがあります。塗装より先に板金の固定が必要です |
| 屋上に水たまりが残る・防水層が膨れている |
塗装ではなく防水工事の検討が必要です |
年数より状態です。スマホで撮った屋根の写真をLINEで送っていただければ、見立てとおおまかな進め方をお伝えします。
港区で屋根塗装に助成を使うときの条件
| 項目 |
内容 |
| 対象 |
屋上・屋根の高反射率塗装(外壁・防水工事・ベランダ・ひさし・立ち上がりは対象外) |
| 塗料 |
近赤外域の日射反射率60%以上、かつ明度L*値60以上 |
| 助成額 |
「材料費の全額」と「対象面積×2,000円」の低い方 |
| 上限 |
区民30万円/分譲マンションの管理組合等 100万円/区内の中小企業者・個人事業者 100万円 |
| 申請 |
着工前。足場が着工に含まれるかは公式に明記なし → 足場を組む前の申請が安全 |
| 期限 |
申請 令和9年1月29日まで/完了報告 令和9年2月26日まで |
外壁と屋根、同時にやるか分けるか
屋根の工事にも外壁の工事にも足場が必要です。別々の年に行えば、足場代は2回かかります。ここが「外壁と屋根はセットで」と言われる理由です。
ただし港区では、助成の対象になるのは屋根・屋上の分だけです。外壁を一緒に塗る場合は、見積書で屋根の材料費が分かるように内訳を分けておく必要があります。当社は最初からその前提で見積りを作ります。
陸屋根(屋上)の場合は、まず「塗装か防水か」を切り分けます
屋上の防水層が傷んでいるなら、必要なのは塗装ではなく防水工事です。港区の助成は防水工事を対象外としています。「遮熱塗料を塗れば雨漏りが止まる」ということはありません。現地で防水層の状態を見て、必要な工事を正直にお伝えします。
屋根塗装の工程(当社の場合)
| 工程 |
内容 |
| 1 足場・養生 |
安全に作業でき、飛散を防げる足場を組みます |
| 2 高圧洗浄 |
コケ・藻・古い塗膜の粉を落とします。ここを省くと新しい塗料が密着しません |
| 3 下地処理・補修 |
ひび・欠け・棟板金の浮き・釘の抜けを直します。塗る前に直します |
| 4 下塗り |
屋根材に合った下塗り材を使います。傷んだスレートは吸い込みが強く、下塗りの回数が変わることがあります |
| 5 縁切り(必要な現場) |
スレート屋根で、雨水の逃げ道をふさがないための処理をします |
| 6 中塗り・上塗り |
規定の回数を塗ります。港区で助成を使う場合は、条件に合う塗料・色で塗ります |
| 7 完了確認 |
写真で工程を記録し、ご確認いただきます |
港区・千代田区・杉並区の助成はここが違う(令和8年度)
同じ「遮熱・高反射率塗装の助成」でも、区によって対象になる部位・必要な反射率・戻る金額・申請の順番がまったく違います。他区の記事をそのまま読むと間違えます。
| 区 |
対象になる部位 |
塗料の条件 |
助成額の考え方 |
申請のタイミング |
| 港区 |
屋上・屋根のみ (外壁は対象外) |
近赤外域の日射反射率60%以上かつ明度L*値60以上 |
「材料費の全額」と「対象面積×2,000円」の低い方/上限は区民30万円・分譲管理組合等100万円・中小企業者100万円 |
着工前に申請 |
| 千代田区 |
屋上と壁面 (外壁も対象) |
近赤外線領域の日射反射率50%以上(第三者機関の測定値)+VOCの含有量が少ない塗料 |
税抜の助成対象経費の50%・上限50万円 |
施工前に申請(工事予定日の1〜2か月前に事前相談) |
| 杉並区 |
屋根・屋上・外壁 (カバー工法・重ね葺きは対象外) |
近赤外線領域の日射反射率50%以上の塗料・塗料色 |
税抜の助成対象経費の20%・屋根と外壁の合計で上限15万円/足場設置費・高圧洗浄費も対象経費 |
事後申請(工事と支払いが完了した後) |
| 足立区(当社の所在地) |
遮熱塗装 |
近赤外線領域の日射反射率50%以上 |
補助対象経費(税抜)の1/3・上限5万円/戸建てのみ |
着工前(着工予定日の5開庁日前まで/足場設置も着工扱い) |
上の表は令和8年度の各区の公表内容にもとづくものです。金額・条件・受付期間は年度や予算の状況で変わります。契約前に必ず各区の担当課へご確認ください。
よくあるご質問
Q. 港区の屋根塗装に助成金は使えますか。
A. 高反射率塗料等材料費助成が、屋上・屋根の高反射率塗装に使えます。塗料の条件は近赤外域の日射反射率60%以上、かつ明度L*値60以上です。外壁は対象外です。詳しくは港区の補助金のページをご覧ください。
Q. 屋根の塗り替えは何年ごとに必要ですか。
A. 屋根材と前回使った塗料、日当たりで変わります。一般には10年前後で色あせ・つやの引け・コケが出てきます。ただし年数より状態です。屋根に上がらなくても、写真とベランダからの見え方である程度は判断できます。
Q. 陸屋根(屋上)は塗装ですか、防水ですか。
A. 屋上の防水層が傷んでいる場合は、塗装ではなく防水工事が必要です。港区の助成は防水工事を対象外としているため、防水と高反射率塗装のどちらが必要なのかを先に切り分けます。現地で防水層の状態を見てご説明します。
Q. 外壁と屋根は同時にやったほうがいいですか。
A. 足場を1回にまとめられるという点では有利です。足場は外壁でも屋根でも必要になるため、別々の年に工事すると足場代が2回かかります。ただし港区の助成が使えるのは屋根・屋上の分だけなので、見積書で内訳を分けておく必要があります。
Q. スレート屋根の縁切り(タスペーサー)は必要ですか。
A. スレート屋根では、塗料が屋根材の重なりをふさいでしまうと、入った雨水が抜けなくなることがあります。これを防ぐための処理が必要です。当社は必要な現場では行います。見積書にこの工程が入っているかは、業者を比べるときの見どころのひとつです。
港区の屋根塗装のご相談は外壁塗装ラボへ
外壁塗装ラボ(株式会社丸巧)は足立区舎人を拠点に、港区でもビル・マンションの外装改修や屋根の塗り替えを行ってきました。港区の助成が使える塗料・色と、いま本当に必要な工事を切り分けてご説明します。保証は工事内容に応じて最大10年です。
港区の施工事例から選ぶ
港区で実際に当社が手がけた工事の写真です。「近所でどんな工事をしているのか」を見てから相談していただけます。
関連ページ
新着!外壁塗装・屋根塗装・内部塗装の施工事例

建物種別:アパート
施工内容:共用部修繕工事
施工地域:千葉県松戸市
施工価格と詳細

建物種別:アパート
施工内容:外壁塗装・屋根塗装
施工地域:東京都北区
施工価格と詳細

外壁塗装:ブランコ作業
同時施工:シーリング・防水
施工地域:東京都足立区
施工価格と詳細

建物種別:マンション
施工内容:大規模修繕工事
施工地域:神奈川県横浜市
施工価格と詳細

建物種別:オフィスビル
施工内容:屋上防水工事
施工地域:神奈川県横浜市
施工価格と詳細

建物種別:立体駐車場
施工内容:鉄部塗装・塗床
施工地域:東京都中央区
施工価格と詳細

建物種別:アパート
施工内容:手摺り・外階段塗装工事
施工地域:東京都足立区
施工価格と詳細

建物種別:マンション
施工内容:共用部鉄部塗装
施工地域:東京都墨田区
施工価格と詳細

建物種別:テナントビル
施工内容:屋上防水・鉄部塗装工事
施工地域:神奈川県横浜市
施工価格と詳細

建物種別:一般住宅
施工内容:シャッターゲート修繕工事
施工地域:東京都杉並区
施工価格と詳細

建物種別:オフィスビル
施工内容:鉄骨階段塗装工事
施工地域:東京都渋谷区
施工価格と詳細

外壁塗装:パーフェクトトップ
屋根塗装:サーモアイSi
施工地域:東京都品川区
施工価格と詳細
東京・神奈川・埼玉・千葉対応!!エリア別の施工事例はこちら!