区外の業者が使えるか、足場を組んだ時点で着工扱いになるか、予算がいま残っているかは、契約前に必ず区の担当課へご確認ください。(目黒区 住宅課 居住支援係 03-5722-9878/設備の助成は 環境保全課 温暖化対策係 03-5722-9034)
目黒区でアパート・マンションを所有されているオーナー様、管理組合の理事の皆様へ。この区は、他区と話が違います。
目黒区の住宅リフォーム資金助成は、「分譲マンションや共同住宅の共用部分の工事」を対象外と明記しています。区内業者に頼んでも、共用部には助成が出ません。 区外・区内の違いではなく、制度の線引きです。
品川区のように「マンション管理組合は上限100万円」という区もあります。目黒区はそうではありません。共用部の大規模修繕に、目黒区の助成金は使えません。
項目
内容(令和8年度・区公式)
制度名
目黒区 住宅リフォーム資金助成(A 一般リフォーム/B 省エネリフォーム/C アスベスト除去/D 空き家・空き室バリアフリー)
所管・電話
目黒区 住宅課 居住支援係 03-5722-9878
⛔施工業者の要件
「対象とならない工事」に「目黒区外の業者が施工する工事」と明記 (アスベスト除去工事のみ区外業者も可)
屋根・外壁
A一般リフォームの対象。ただし区分所有登記していない一戸建て住宅のみ 。マンション・区分所有登記の住宅は対象外
⛔共用部
「分譲マンションや共同住宅の共用部分の工事」は対象外 (専有部分は対象)
助成額
A一般リフォーム=税抜工事費用の10%・上限10万円 /B省エネリフォーム=20%・上限20万円
⛔省エネ枠と塗装
B省エネリフォームの「壁・天井・床下の断熱材施工」は「断熱塗装及び遮熱塗装は含まれません」 と区が明記
申請
事前申請。 工事を始める2週間程度前までに申請し、審査結果通知書が届いてから着工
その他
税抜20万円未満の工事は対象外/予算の範囲内で先着順/令和9年3月31日までに工事および支払が完了すること/国・東京都のリフォーム工事助成との併用不可
では、共用部で使える目黒区の制度は何か
助成金ではありませんが、住宅修築資金の融資あっせんに「団体融資」 があります。
項目
内容(区公式)
制度名
目黒区 住宅修築資金の融資あっせん(個人融資/団体融資 )※助成金ではなく融資のあっせんです
所管・電話
目黒区 住宅課 居住支援係 03-5722-9878
融資限度額
700万円 (工事見積額の範囲内で1万円単位)
融資利率
年利1.8%固定
返済期間
据え置き6か月を含む5年以内(融資額100万円以上200万円未満は7年以内、200万円以上は10年以内も可)
個人融資の対象
区内に所有または居住している住宅があり、その住宅を修繕または増改築しようとする区民
★団体融資の対象
区内の区分所有に係る共同住宅の共用部分の修繕等 を行おうとする、法人格を有する管理組合(代表者が区民)または当該共同住宅に居住している者の代表者である区民
施工業者の要件
区公式ページに施工業者の所在地の要件は書かれていません (=「区内業者に限る」という記載はありません)
申請
工事開始前の申請。 金融機関から融資決定の連絡があったら工事を開始。融資の実行は工事完了後
取扱金融機関
区が指定する目黒信用金庫・城南信用金庫・さわやか信用金庫の各本・支店
⚠要確認
対象工事は「住宅の修繕または増改築」とされていますが、外壁塗装が対象工事に含まれるかどうかは区公式に明記がありません。 必ず住宅課(03-5722-9878)へご確認ください
対象工事は「住宅の修繕または増改築」と書かれているだけで、外壁塗装が含まれるかどうかの明記はありません。当社が「使えます」と断定することはしません。契約前に必ず目黒区 住宅課 居住支援係(03-5722-9878)へご確認ください。
戸建てとアパート・マンションでは、進め方が違います
① 決めるのに時間がかかる
管理組合の場合、共用部分の工事は総会等での決議が必要です。団体融資を使うなら「資金の借入れをすることを組合等で決議していること」が要件とされています。工事開始前の申請が必要で、融資決定の連絡があってから着工です。 逆算してスケジュールを組んでください。
② 塗るだけでは終わらない
アパート・マンションは、外壁のほかに鉄骨階段・共用廊下の床・手すり・鉄部・屋上防水・シーリング・タイル面 があります。外壁だけ塗って階段のサビを放置すると、数年後にまた足場が要ります。
③ 入居者への配慮が要る
足場・洗浄・臭気・通行。工事中に入居者から苦情が出ると、退去につながります。掲示・告知・通行動線の確保まで含めて段取りします。
目黒区と近隣区の比較(当社が使えるかどうか)
区
当社(足立区の区外業者)で使えるか
制度の要点
目黒区
助成金は使えません /融資あっせんは業者要件の記載なし(要確認)
住宅リフォーム資金助成は「目黒区外の業者が施工する工事」を対象外と明記。省エネ枠も「断熱塗装及び遮熱塗装は含まれません」。住宅修築資金の融資あっせん には業者要件の記載がなく、共用部の団体融資もあります
足立区
使えます (当社が区内事業者)
遮熱塗装/補助対象経費(税抜)の1/3・上限5万円/戸建てのみ/足場を組んだ時点で着工扱い
葛飾区
使えます(区内業者要件の記載なし)
かつしかエコ助成金/個人住宅は定額5万円または10万円/集合住宅は上限100万円/事前協議は着工の4週間前まで
江戸川区
助成金そのものがありません
住宅リフォーム資金融資あっせん(遮熱・断熱で金利0.9%)/着工は融資決定後
目黒区でのアパート・マンション施工事例
外壁の色から施工事例を探す
「この色にしたい」が決まっている方は、色から事例を探せます。
ホワイト系 ベージュ系 グレー系 ブラウン系 ブルー系 グリーン系 イエロー系 ピンク・オレンジ系 ブラック・濃色系
色の分類は、施工後の写真を見て当社が大まかに分けたものです。実際の色は塗料の品番・光の当たり方・つや・面積によって見え方が変わります。 写真の色そのものが出ることを保証するものではありません。色の選び方は外壁塗装の色選びとカラーシミュレーション もご覧ください。
よくあるご質問
Q. 管理組合でも目黒区の助成金は使えますか?
A. 使えません。目黒区の住宅リフォーム資金助成は「分譲マンションや共同住宅の共用部分の工事」を対象外と明記しています(専有部分は対象)。区内業者に頼んでも共用部には出ません。
Q. 賃貸アパートのオーナーは使えますか?
A. 一般リフォーム助成は「目黒区民であるご自身が住む、目黒区内にある居住用住宅」が要件です。賃貸用住宅の共用部分は対象外です。空き家・空き室のバリアフリーリフォーム工事には別枠がありますが、外壁・屋根の塗装は含まれません。
Q. 共用部の修繕に使える制度はありますか?
A. 住宅修築資金の融資あっせんに「団体融資」があり、区内の区分所有共同住宅の共用部分の修繕等を行う管理組合(法人格を有し、代表者が区民)などが対象とされています。融資限度額700万円・年利1.8%固定。施工業者の所在地の要件は区公式に書かれていません。ただし外壁塗装が対象工事に含まれるかの明記はないため、住宅課(03-5722-9878)へご確認ください。
Q. 大規模修繕は何年ごとにやるものですか?
A. 一般には10年から15年が目安とされますが、建物の立地・構造・前回の工事内容で変わります。年数ではなく、鉄部のサビ・防水の切れ・シーリングの劣化といった症状で判断してください。
Q. 入居者がいるまま工事できますか?
A. できます。足場・養生・洗浄の日程を事前に掲示し、洗濯物や窓の開閉についてご案内します。共用階段や廊下は通行できる段取りを組みます。
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: 2026-7-12