江戸川区の外壁塗装に補助金・助成金はある?|結論、ありません。代わりに「金利0.9%」が使えます
先に結論をお伝えします。
江戸川区は公式ページで、「江戸川区では一般住宅を対象とした外壁塗装等のリフォームの助成金制度はありません」と明言しています。もらえる補助金・助成金は、ありません。
ただし、江戸川区には 「住宅リフォーム資金融資あっせん制度」 があります。外壁・屋根の遮熱/断熱工事は、金利が 2.0% → 0.9% に下がる優遇工事の対象です。ここが江戸川区で唯一の「区が用意した金銭的なメリット」です。
「補助金が出ます」と言ってくる業者もいますが、江戸川区の一般住宅の外壁塗装に助成金はありません。このページでは、江戸川区の公式情報にもとづいて、実際に使える制度は何か・いくら得なのか・いつまでに動く必要があるのかを正直にまとめました。
江戸川区で使えるのは「住宅リフォーム資金融資あっせん制度」
これは「お金がもらえる制度」ではなく、江戸川区が窓口となって、工事資金の融資を金融機関へあっせんする制度です。区が利子の一部を負担するため、通常より低い固定金利で借りられます。
| 制度名 | 住宅リフォーム資金融資あっせん制度(江戸川区) |
| 融資額 | 最大500万円(工事見積額の80%以内/10万円〜500万円の1万円単位) |
| 融資利率(固定) | 一般工事 2.0%/優遇措置の対象工事 0.9% |
| 対象となる住宅 | 区内の既存住宅で、所有者が現在居住している住宅(または工事完了後3か月以内に居住する住宅) |
| 申込者の資格 | 江戸川区民であること/住民税を滞納していないこと/十分な返済能力があること ほか |
| 返済期間 | 融資額に応じて最長10年間 |
| 取扱金融機関 | 朝日・東京東・小松川・東栄の各信用金庫(審査のうえ融資の可否を決定) |
| 窓口 | 江戸川区 福祉推進課 住宅係/電話 03-5662-0517 |
外壁・屋根の塗装が「金利0.9%」の優遇対象になる条件
江戸川区が公表している優遇措置の対象工事には、次の工事が含まれています。
「屋根・外壁・窓等の断熱性又は遮熱性を高める工事」
つまり、ただの塗り替えではなく「遮熱塗料・断熱塗料で塗り替える工事」であれば、金利0.9%の対象になり得ます。同じ外壁塗装でも、選ぶ塗料によって借入時の金利が変わるということです。
そのほかの優遇対象工事は、住宅用太陽エネルギー利用機器・高効率給湯器・家庭用燃料電池コージェネレーションシステムの設置工事、バリアフリー化工事、耐震補強工事(区の耐震助成制度の対象になるもの)、アスベスト除去等の工事です。
注意:区で定めた施工内容や性能基準に適合した工事が対象になります。詳しくは区の「融資利率0.9パーセントとなる工事の適用基準」をご確認ください。「遮熱塗料を使えば必ず0.9%」ではありません。どの塗料・どの仕様なら基準に合うかは、見積り前に区の窓口へ確認するのが確実です。
一番の落とし穴:着工は「融資決定後」。申込から40日かかります
江戸川区は公式に、「着工は融資決定後となりますので、必ず工事着工前にご相談ください」「申し込みから融資決定まで40日程度必要」と案内しています。
外壁塗装では足場を組んだ時点で工事が始まっています。足場を組む前・契約を急ぐ前に、融資の申込から段取りする必要があるということです。「来週から工事しましょう」と急がせる業者に乗ると、この制度は使えなくなります。
江戸川区で失敗しない進め方(順番が大事)
| 1 | 現地確認・見積り(遮熱/断熱塗料で0.9%の基準に合う仕様かを含めて検討) |
| 2 | 区の窓口(福祉推進課住宅係 03-5662-0517)へ相談・申込 |
| 3 | 金融機関の審査 → 融資決定(申込から40日程度) |
| 4 | 融資決定後に着工(足場の設置はこのあと) |
※制度を使わない場合はこの限りではありません。融資あっせんを検討するなら、塗り替えを考え始めた早い段階で動くのが失敗しないコツです。
足立区・葛飾区・江戸川区の比較(隣の区とはここが違います)
同じ城東エリアでも、区によって制度がまったく違います。「隣の区で補助金が出たから江戸川区でも出る」は誤りです。
| 区 | 外壁塗装で使える制度 |
| 足立区 | 補助金あり(遮熱塗装/補助対象経費の3分の1・上限5万円)。ただし区内業者との契約が要件。戸建てが対象。 |
| 葛飾区 | 補助金あり(かつしかエコ助成金/遮熱塗装・近赤外線領域の日射反射率50%以上(または同等性能)。外壁か屋根の一方で5万円、両方で10万円。集合住宅は上限100万円)。区内業者要件なし。 |
| 江戸川区 | 助成金なし(区が明言)。あるのは融資あっせん(金利0.9%の優遇/外壁・屋根の遮熱・断熱工事が対象)。着工は融資決定後・申込から40日。 |
※制度の内容・金額・条件・受付は年度ごとに変わります。最新は各区の公式ページ・窓口で必ずご確認ください。
高齢者・障害のある方の「住まいの改造助成制度」について
江戸川区には、日常生活で介助を必要とする熟年者や障害をお持ちの方の住まいを改造する「住まいの改造助成制度」があります。ただし、これは住まいの改造(バリアフリー等)を対象とした制度で、一般住宅の外壁塗装のための助成ではありません。外壁塗装の費用を助成する制度と誤解しないようご注意ください。詳細・対象は江戸川区の該当ページでご確認ください。
外壁塗装の費用の考え方
外壁塗装の費用は、外壁面積・下地の傷み方・使用する塗料・付帯部(雨樋・破風・鉄部など)の範囲で変わります。このページでは具体的な金額を書いていません(建物ごとに条件が違い、断定できないためです)。正確なお見積りは現地確認後になります。融資あっせんは「値引き」でも「もらえるお金」でもなく、借入時の金利が下がる制度である点にご注意ください。
電話で相談する 0120-162-716
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江戸川区の外壁塗装の補助金でよくある質問
Q. 江戸川区で外壁塗装の補助金・助成金はもらえますか?
もらえません。江戸川区は公式に「江戸川区では一般住宅を対象とした外壁塗装等のリフォームの助成金制度はありません」と明記しています。代わりに、住宅リフォーム資金融資あっせん制度(区が金融機関へ融資をあっせんし、区が利子の一部を負担する制度)があります。
Q. 外壁塗装で金利0.9%の優遇は受けられますか?
「屋根・外壁・窓等の断熱性又は遮熱性を高める工事」が優遇措置の対象工事とされているため、遮熱塗料・断熱塗料での塗り替えは対象になり得ます。ただし区が定めた施工内容・性能基準に適合する必要があるため、「遮熱塗料なら必ず0.9%」ではありません。区の適用基準をご確認ください。
Q. 工事を始めてからでも融資の申込はできますか?
できません。江戸川区は「着工は融資決定後」と案内しており、申込から融資決定までは40日程度かかります。外壁塗装では足場を組んだ時点で着工とみなされるため、足場を組む前に申込を済ませておく必要があります。
Q. 融資あっせんはいくらまで借りられますか?
最大500万円です(工事見積額の80%以内、10万円から500万円までの1万円単位)。返済期間は融資額に応じて最長10年間、取扱金融機関は朝日・東京東・小松川・東栄の各信用金庫で、融資の可否は金融機関の審査により決定します。
Q. 「江戸川区でも補助金が使えます」と言う業者がいますが本当ですか?
一般住宅の外壁塗装については、江戸川区に助成金制度はありません。隣接する足立区・葛飾区には遮熱塗装の補助金がありますが、それを江戸川区の制度と取り違えている可能性があります。制度の説明が正確かどうかは、業者を見極める材料になります。
江戸川区の施工事例から選ぶ
外壁塗装ラボは江戸川区で戸建て・アパート・マンション・工場まで施工しています。実際の施工写真からご覧ください。
外壁の色から施工事例を探す
「どの色にするか」で迷う方が一番多いところです。実際に塗り替えた建物の写真を、色の系統から見比べられます。
ホワイト系(23件)
ベージュ系(32件)
グレー系(9件)
ブラウン系(4件)
ブルー系(7件)
グリーン系(3件)
ピンク・オレンジ系(8件)
イエロー系(6件)
ブラック・濃色系(2件)
※色の分類は施工写真の見た目でまとめたものです。塗料の色番号による分類ではありません。実際の色はカラーシミュレーションと色見本でご確認ください。同じ色番号でも、面積・日当たり・下地の質感で見え方が変わります。
江戸川区の外壁塗装とあわせて見たいページ
出典:江戸川区公式「住宅リフォーム資金融資あっせん制度」(2026年3月31日更新)/制度の内容・金額・条件・受付は年度ごとに変わることがあります。最新の詳細と申請の可否は、必ず江戸川区の公式ページ・窓口(福祉推進課住宅係 03-5662-0517)でご確認ください。

























