
足立区のアパート共用部の修繕|鉄骨階段・長尺シート・鉄部・手すり
足立区でアパートを所有されているオーナー様・管理会社様へ。共用部は、外壁より先に傷みます。そして入居者の安全に直結します。
鉄骨階段のサビ、長尺シートの浮き・めくれ、手すりのぐらつき、鉄部の腐食。見た目の問題ではなく、崩落・漏水・退去の原因になります。ここでは、何を見て、どこから直すかをお伝えします。
⚠ 鉄骨階段は「塗れば直る」とは限りません
表面のサビなら、ケレン+サビ止め+塗装で直ります。ここで手を打てば、いちばん安く済みます。
でも、溶接部が痩せている/踏板に穴があいている/叩くと響く。この状態で塗装をしても、サビは内部で進み続けます。きれいになったように見えて、中身は腐っていきます。
鉄骨階段の崩落は、実際に起きています。塗装で済むのか、溶接補修が要るのか、架け替えなのか。叩いて、見て、判断します。
共用部で見る場所と、判断のめやす
| 鉄骨階段 | サビ・穴あき・溶接部の痩せ。表面のサビ=ケレン+サビ止め+塗装/溶接部が痩せている・穴あき=溶接補修や架け替え |
| 長尺シート (タキステップ等) |
浮き・めくれ・端部のシール切れ。端部から水が入ると、下地の鉄部が腐食します。剥がしたらサビだらけ、はよくある話 |
| 手すり・笠木 | ぐらつき・サビ・付け根の腐食。ぐらつきは事故に直結 |
| 鉄部(扉・配管・面格子・物干し) | サビ止め塗装の周期はおおむね5〜7年が目安 |
| 共用廊下の床 | 水たまり・滑り・長尺のめくれ。濡れると滑る=転倒事故 |
| 軒天・天井 | 雨染み・剥がれ。上階からの漏水のサイン |
長尺シートは「端部」が命です
長尺シートの補修で見落とされがちなのが端部のシーリングです。
シートの端は、シーリングで水の侵入を止めています。ここが切れると、シートの下に水が入り、下地の鉄部が錆びていきます。表面はきれいでも、めくると下地が真っ赤、ということが起きます。
「浮いてきたから貼り直す」だけでは足りません。下地が腐っていないかを先に見ます。
足立区の補助金は使えますか?(正直に)
使えません。足立区の省エネリフォーム補助金は、遮熱塗装の場合「戸建て住宅であること」が要件です。
アパート・マンションの共用部修繕は対象外です。「足立区は補助金が出ます」と言われても、賃貸物件では使えません。正直にお伝えします。
費用の考え方と、足場のこと
共用部の修繕費は、規模・階数・戸数・範囲で変わります。「1棟いくら」の相場は出せません。
大事なのは「今すぐ必要な工事」と「次の周期でよい工事」を分けること、そして足場を1回にまとめることです。外壁・屋根・鉄部・防水を別々にやると、そのたびに足場代がかかります。
写真を送っていただければ、優先順位を整理してお見積りします。「全部やりましょう」とは言いません。
空室対策としての共用部
内見に来た方が最初に見るのは、外観と共用階段・廊下・エントランスです。サビが浮いている、長尺シートがめくれている、手すりがぐらつく。部屋を見る前に印象が決まります。
外壁塗装のタイミングで共用部も整えれば、同じ足場・同じ工期で印象が変わります。空室が続いている物件ほど、ここが効きます。
足立区のアパート共用部の施工事例
足立区のアパート共用部の修繕でよくある質問
Q. 鉄骨階段のサビは塗装で直りますか?
サビの程度によります。表面のサビなら、ケレン(サビ落とし)+サビ止め+塗装で対応できます。ただし溶接部が痩せている、踏板に穴があいている、叩くと響く場合は、溶接補修や架け替えが必要です。塗装で隠しても内部の腐食は進み、最悪は崩落します。
Q. 長尺シートがめくれています。部分補修できますか?
範囲によります。一部の浮き・めくれなら部分補修が可能です。ただし端部のシール(シーリング)が切れて水が入っていた場合、めくると下地の鉄部がサビだらけ、ということがよくあります。剥がしてみないとわからないので、まず端部の状態を見ます。
Q. 共用階段の工事中、入居者は階段を使えますか?
使えます。片側ずつ施工する、区画を分ける、養生して通路を確保するなど、通行を止めない進め方をします。工事の日程は事前に掲示・投函でお知らせします。
Q. 空室が埋まりません。共用部を直すと変わりますか?
内見に来た方が最初に見るのは、外観と共用階段・廊下・エントランスです。サビが浮いている、長尺シートがめくれている、手すりがぐらつく。こういう状態だと、部屋を見る前に「管理されていない建物」と判断されます。共用部を整えると印象は大きく変わります。
Q. 足立区の補助金は、アパートの共用部修繕に使えますか?
使えません。足立区の省エネリフォーム補助金は、遮熱塗装の場合「戸建て住宅であること」が要件です。アパート・マンションの外壁塗装や共用部修繕は対象外です。
Q. どこから手を付ければいいですか?
危険と漏水が先です。鉄骨階段のサビ・手すりのぐらつき・屋上防水の切れは、入居者の安全と建物の傷みに直結します。外壁がきれいでも、階段の溶接部が痩せていればそちらが優先です。全部を一度にやる必要はありません。
Q. 費用はどのくらいですか?
規模・階数・戸数・共用部の範囲で大きく変わるため、坪単価では出せません。写真を送っていただければ、必要な範囲を整理してお見積りします。「全部やりましょう」とは言いません。現地調査・見積は無料です。

























