
足立区の外壁のひび割れ・クラック補修|放っておいていいひびと、危ないひび
外壁のひび割れは、「放っておいていいもの」と「すぐ直した方がいいもの」があります。
見分け方はひびの幅です。髪の毛より細いひび(ヘアークラック)と、0.3mmを超えるひびでは、意味がまったく違います。
ひびの幅で判断します
幅0.3mm・深さ4mmが、ひとつの目安です。これを超えると「構造クラック」と呼ばれ、雨水が中まで届きます。
外壁の中に水が入ると、下地が腐り、鉄筋が錆びます。塗装で埋めるだけでは足りず、Uカット(ひびを削って広げてから充填する)などの補修が必要になります。
ひびの幅は、名刺やハガキの厚さと比べるとわかりやすいです。ハガキが入るなら、それは細いひびではありません。
ひびの種類と対処
| ヘアークラック (幅0.3mm未満) |
塗膜の収縮などで起きる細いひび。塗り替えのタイミングで、下塗り材で埋められます |
| 構造クラック (幅0.3mm以上) |
下地まで達している可能性。Uカットしてシーリングを充填し、樹脂モルタルで補修してから塗装します |
| 開口部から斜めのひび | 窓やドアの角から斜めに伸びるひび。建物の動きが原因のことがあり、要注意 |
| 乾燥クラック | モルタルの乾燥収縮。表面的なことが多い |
| 打ち継ぎ部のひび | 施工の継ぎ目。ここから雨が入りやすい |
⚠ 「ひびは塗れば消える」ではありません
塗料でひびを埋めても、下地が動いていればまた割れます。塗り替えの前に、ひびの幅と深さを見て、補修方法を決めてから塗ります。
「ひびの上から塗っておきますね」で済ませる業者には注意してください。1〜2年でまた同じ場所が割れます。
足立区の補助金は使えますか?
この工事だけでは使えません。足立区の省エネリフォーム補助金の対象工事は、遮熱塗装・断熱材・窓・トイレなどです。
ただし外壁・屋根を遮熱塗料で塗る場合は対象になり得ます(戸建て住宅・日射反射率50%以上・区内業者・着工前申請が条件)。→ 足立区の補助金ページ
足立区の施工事例
足立区の外壁のひび割れでよくある質問
Q. 外壁のひび割れは放置しても大丈夫ですか?
ひびの幅によります。幅0.3mm未満のヘアークラックなら、次の塗り替えのタイミングで下塗り材と一緒に埋められます。ただし0.3mmを超えるひびは、雨水が下地まで届く可能性があります。放置すると下地が腐り、鉄筋が錆びて、塗り替えだけでは済まなくなります。
Q. ひびの幅はどう測ればいいですか?
クラックスケールという定規がありますが、身近なもので目安はわかります。名刺やハガキが入るようなひびは、細いひびではありません。写真を送っていただければ、状態を確認します。
Q. 塗装でひびは埋まりますか?
細いひび(ヘアークラック)なら、下塗り材(微弾性フィラーなど)で埋められます。ただし幅の広いひびは、Uカットしてシーリングを充填し、樹脂モルタルで補修してから塗装します。塗料を上から塗るだけでは、また割れます。
Q. 足立区の補助金は、ひび割れ補修に使えますか?
ひび割れ補修そのものは対象工事ではありません。ただし外壁・屋根を遮熱塗料(日射反射率50%以上)で塗る場合は対象になり得ます。下地補修は塗装工事の一部として行うので、遮熱塗装で申請する場合の見積りに含めることになります。
Q. どの業者に頼めばいいですか?
ひびを見て「幅」と「深さ」で補修方法を説明できる業者を選んでください。「塗っておけば大丈夫」としか言わない業者は避けた方が無難です。

























