神奈川県鎌倉市アパートの屋根葺き替え工事の施工事例
施工中の画像も併せてご覧ください。
- 屋根修理工事前の足場の設置
- 屋根の修理工事の場合は、安全管理の面から建物の周りに足場を設置しての施工となります。今回は瓦屋根からスレート屋根への葺き替え工事なので、廃材の処理等も含まれるためしっかりと安全管理のもと工事を開始します。
- 既存の瓦の撤去
- 屋根の葺き替え工事の流れを簡単にご説明すると「元からある屋根材を撤去する」「屋根の下地・防水シートを新しくする」「新しい屋根材を設置する」という流れで工事が進んでいきます。まず、劣化してしまった既存の瓦屋根を撤去します。
- 既存の瓦屋根の撤去後
- 瓦屋根や防水紙などを撤去した後のようすです。屋根の野地板が見えている状態は、屋根の大掛かりな工事の時しか見ることができないので、劣化している箇所がある場合は補修工事をする場合もあります。
- 野地板・野地合板の設置
- 既存の瓦屋根を撤去したら、野地板の上に野地合板を設置します。野地合板は1枚が畳一枚分程度の大きさで、屋根全面に敷き詰めるように設置していきます。合板で1枚の面積が大きいので、雨漏りの不安を軽減することができます。
- 野地合板の設置後
- 屋根下地の野地合板の設置後のようすです。屋根全体に隙間なく敷き詰めて屋根の強度そのものを上げる効果も期待できます。もちろん、大掛かりな雨漏りの修理工事に発展するような症状を抑えることにもつながります。