いい塗装業者の見つけ方のポイント
最近家の壁が汚れている、壁にひびが入っている、バルコニーが泥だけで雨漏りするんじゃないか心配、色々な不安があると思います。
そんな不安がある時にまず始める事と言えば、業者を探すことですね。探すと言っても色々な方法があり、どの方法が一番良いのかわかりません。 家を建ててもらったハウスメーカーや大工さんにお願いする、タウンページなどで家の近くの業者にお願いする、インターネットを使って塗装業者を見つける、知人に紹介してもらう。
方法は色々ありますが、上記の方法で安心なのは知人、誰からかの紹介ではないでしょうか、見ず知らずの業者よりも、実際に工事をした人の意見を参考にするのが一番の方法だとおもいます。紹介する人も、自分で満足いく外壁塗装や塗装メンテナンス工事であったらこそ紹介できるというのが根拠です。
2番目の方法はインターネットで検索する方法です。知人に紹介してもらえない場合では、この方法が一番良い業者を見つける方法だと思います。 しかし塗装業者のホームページを全て見て比較するのは容易な事ではありません。
ここで少し話がそれますが、一番の不安は工事の品質 『しっかり家を守る工事』 であるかです。正直なところ完璧な工事をすることは不可能なのがメンテナンス工事の欠点でもあります、ここで申し上げたいのは、工事が終わってからも手直しや補修をしてくれる業者であるかが大切だあるかということです。そこでポイントをいくつか記載しますので参考にしてください。
1 ・JIO等の第三機関の検査機構に登録できる会社・・・・厳正な審査があり、実績、資格、財務内容を求められます
2 ・リフォームローンが取り扱える会社・・・・厳正な審査、実績、財務内容
3 ・建設業の許可書を認可されている会社・・・・厳正な審査、10年以上の実務経験、経営責任者5年、財務内容、その他書類などしっかり管理できている会社
4 ・建設業の請負保険「万が一の瑕疵があった場合に使えます)・・・厳正な審査、財務内容
上記のポイントは会社として機能出来ている証明でもあり、財務的にも安心できる会社と言えるでしょう。
いくら一年点検や保証15年など表記していても、会社が存在しているからこそ意味があるものです。付け加えて言えば国家資格の一級塗装技能士なども挙げられると思いますが、あくまでもこれは個人の資格であり会社を比べるものではありません。
例えば一級塗装技能士が5人いようが財務内容が悪ければ、安心はできないという事です。
そして価格ですが今ではインターネットの普及によりメンテナンス工事の価格はほぼ同等です。材料などで多少の価格の差は生じますが、あまり金額は意識しなくてもいいのが本当の裏話です。ですので最低でも上記のポイントで3社くらいで比較する事をオススメいたします。それ以上見積もりをお願いしてもいいのですが、断るのも大変ですし、比較するのも容易ではなくなるからです。
上記を参考にし第三者機関などで紹介してもらうのではなく、ご自身で良い業者を見つけてください。