ラドクリフカメラなど世界の建物ベスト4
さあ皆さん、続きもののコラムの最終回です。
いよいよベスト4のご紹介です。
第4位 イギリスのラドクリフカメラ
この建物はイギリスの有名なオックスフォード大学の図書館の一部だそうです。
画像をみて、何回かは画像で拝見した記憶は有りましたが、しっかりとした名前までは
でてきませんでした。お恥ずかしい。250年以上の歴史があるそうです。
第3位 アメリカのフラットアイアンビル
1902年に竣工したニューヨーク・マンハッタン区5番街にある三角形の建物です。
高さ87m22階建てで、一番細いところは1m弱とのことです。ダニエル・バーナムという建築家の
作品で、ニューヨーカーには一番人気の建物だそうです。
さあ、いよいよ第2位です。近代建築や古き建築物がベスト15にまざって紹介されていますが
やはり、私の好みを言いますと、古き良き建築物という気がします。
第2位 トルコのアヤソフィア
イスタンブールの現在は博物館、もとは東ローマ帝国時代のキリスト教の大聖堂として建築され
時代時代でモスクとして改修をかさねて来た建物です。
ビザンティン建築の最高傑作と言われています。
まわりに有る4本の塔は、オスマン帝国の支配下時代に追加で建てられたものだそうです。
さあ、いよいよ第1位です。
この建物は私もいろいろな映像で見ましたが、朝の顔、昼の顔、夕刻の顔、夜の顔とさまざまで、
とても美しいですね。本当の本物を目で見たい一番の建物です。
第1位 インドのタージマハル
インド北部アーグラにある、ムルガ帝国第5代皇帝シャ―ジャハーンが1631年に死去したムムタ‐ズマハル
のための墓廊のために作った物です。イスラム文化の代表的な建造物です。
裏話をひとつ、実は最初の計画では、この大理石の白い宮殿の向かい側には、黒を基調とした建物の
建築計画があったとか、なかったとか?
建物もすごく素敵ですが、その広大な庭がまた素晴らしいです。