外壁塗装の付帯部の軒天塗装について
軒天とは、住宅の屋根が外壁から出ている部分の裏側、天井部分をさします。
普段なかなか見ない部分ですが、野外で風雨にさらされている部分になりますので、しっかりとした定期的なメンティナンスが必要不可欠です。
軒天塗装は外壁塗装や屋根の塗り替えとの同時工事が一般的
各家々の仕様は様々で、形状も屋根に対して斜めの施工と、水平の施工があります。
仕様は、「ケイカル板」をそのまま使用していたり、それを塗装して使っていたり、「サイディング」を使い壁体内乾気のために「ぽつぽつ」と数か所穴をあけてあったり外壁と同じように吹き付けで仕上がっていたりします。
この部分も付帯部として、外壁塗装や屋根塗装をする時に一緒に塗装をするのが一般的です。
ただ、付帯工事の一部としてちゃんと見積もりに箇所、長さ、広さなどを書き、見積もりに計上もしくは説明してくれるものですが、なかには外壁塗装1式見積りなどで、始ってから追加です。
と言われてしまうケースもありますので、契約前に注意して確認しましょう。
破風・樋・水切りなども合わせて、見積もり項目をしっかり把握して確認することをお勧めします。