外壁塗装で欠かせないローラー
外壁塗装を施工する道具として近年ではあたりまえに使用されるようになったローラーブラシ、昔の外壁工事は吹付やコテ塗りがありまでしたが、ローラーブラシによって、施工方法も施工効率も上がりました。そんな外壁塗装で大活躍するローラーブラシについて詳しく調べたので是非、参考にしてください。ローラーブラシは昭和30年頃にアメリカから輸入され、塗装道具として国産化され、日本でも新しい塗装施工方法として導入されました。導入当社は船舶などにしか使われていなかったローラーブラシもしだいに大きな面積が塗れる道具として急速に広まり普及していったそうです。またその当時では少なかったローラーブラシの種類も、現在では様々な種類のローラーブラシも開発されています。そしてローラーブラシは、塗装業者の一業種だけではなく、様々な業種の方が利便を考え、様々な要素で活躍するようになっているのです。
塗装業者が一般的に使用するローラーブラシの毛の長さですが、短毛、中毛、長毛などがあり、サイズ(幅)は4、7、9、12インチの中から選ぶことができます。その用途は鉄部、木部、サイディング、モルタル、ALCなどで使い分けられます。そして、もっとも外壁塗装で多く使用されているローラーブラシですが、中毛のローラーブラシが使用されており、インチの違うローラーブラシと併用して作業効率をあげています。ここまでローラーブラシが得意とするところですが、ローラーブラシにも苦手な部位や手間がかかるところもあります。ローラーでは壁面のすみなどが塗れないので、どうしても刷毛などの補助用具が必要なところ、また使用後の洗浄は塗料の含みが多いい分、洗うのに時間がかかるというとこです。
外壁塗装で現在では欠かせないローラーブラシ、欠点などはあまり感じないかもしれませんね。
是非、参考にしてください。