塗装職人は伝統!
おはようございます
今日も外壁塗装ラボ(by丸巧)は一都三県各所で全力で美装しております!
さて今日は塗装職人についてコラムを書かせてもらいます。
塗装は建物をピカピカに綺麗にし建物の現状を保てるメンテナンスに最も有効な手段で最も経済的にも優れた機能と
言えるでしょう。しかし困ったことに、近年では職人不足が一つの問題になっています。
私達、塗装職人の技術は一朝一夕で培えるものではなく、上意下達で先輩職人が後輩職人に伝統を伝えてきたものです
時には先輩職人から怒号を浴びせられ、見習いの頃は来る日も来る日は、塗炭の苦しみを味わった人間が殆どです。
ゆとりやさとりなど言われる今の時代では、耐えられる青年の方が少なく、注意の仕方も遠廻りした言い方で、婉曲的
に言わなければ耐えられない人ばかりです。リフォームのシェアが年々拡大する中、
人の育つ勢いがついてきてないのが現状です。
私共もこの問題を重大にとらえ、当社の施工管理工事部を独立した部にし、人材育成を強化している最中です。
気持ちのある青年を育てるのには殆ど苦労はしませんが
まだまだ学校(義務教育)感が抜け切れない子たちは道徳的なことから教えていかなければいけません、
すぐにお客様に提供できるだけのは少なく最初は荷物運びや手元をしてもらい、先輩職人の技術を
徐々に伝えていくこと重要です.
腰を落ち着かせて我慢し塗装職人になる日を楽しみにする青年の姿はピュアそのものです。
私達の技術を絶やさず永久に伝えていくことが使命だと思っています。
職人気質で頑固者の伝え方では、もういけないのかもしれませんね・・・・