いよいよ「カンヌ国際映画祭」が今年も開幕!
5月13日より今年もカンヌ国際映画祭が開催になりました。
映画好きの私にとっては、映画祭と言えばまず「カンヌ」表彰といえば「アカデミー賞」!
今年は日本の作品が3作品
コンペディション部門にて是枝裕和監督の海街ダイアリーが、ある視点部門にて川瀬直美監督の「AN」
と黒沢清監督の「岸辺の旅」が出品というか招待というか、されています。
是枝裕和監督と言う人は、「ワンダフルライフ」「誰も知らない」「そして父になる」を撮った監督で
私も好きな監督さんの一人です、近年でまだまだ記憶に新しい「そして父になる」よかったですね!
1962年生まれの52才、私より1才年下だなんて、、、、、。
川瀬直美監督と言う人は、1997年に「萌の朱雀」でここカンヌで新人監督賞を取った方です。
尾野真知子が出ていたと記憶していて、見たはずですが、あまり覚えが無く、「2つ目の窓」も失礼ながら
見ていません。彼女はカンヌが発掘したという意味合いが強い人で、カンヌ自体が何かと言うと取り上げる
イメージが強いように感じます。1969年生まれの45才
黒沢清監督と言う人は、「CURE」で世界的にも有名になった人で、「アカルイミライ」「ドッペルゲンガ‐」
「ロフト」「叫」「トウキョウソナタ」などなど数多くの優秀な作品があり、上記にあげて作品は、私も
すべて拝見しています。この人はよく、黒沢明監督の息子さん?親戚の方?などと勘違いされますが、
血縁関係はまったく無いそうです。私も途中まで息子さんかと思ってました。
AKB48だった前田敦子を主演に迎えた「Seventh Code」という2014年の作品をまだ見ていません。
今回の「岸辺の旅」もそうですが、是非見たいと思っています。
1955年生まれ、もう59才なんですね。
さてさて、今年のパルムドールは誰の手に!