「ブレイクタイム」あだち広報、区長さんのコラムを読んで!
あだち広報、2015年2月10日第1702号に載っていた近藤区長さんのコラムより。
昨年1年間の足立区の刑法犯認知件数が7561件だったそうです。この7千件台にとどまった数は、昭和44年以来45年ぶりの少ない件数とのことです。
昨年9月に実施した世論調査でも足立区の住民が居住地区の治安が「良い」と感じる人が48%、「足立区に誇りを持っている」と答えた人も49%と過去最高だったそうです。
区長いわく、就任当初、区内に女子大生から聞かされた言葉が、「学校の友人から、足立区はコンビニの前にヤンキーがたむろしていて、女の子がおちおち道を歩けない怖い街といわれた」そうです。それを期に「ビューティフルウインドウズ運動」を展開しだんだんと成果が出て来ているようです。
「危ないまち」との風評がある場所へは、地域に活力を与えうる人もお金もモノも回ってはきません。
「美しいまち」は「安全なまち」という考えの「ビューティフルウインドウズ運動」を今後も区の重要なキーワードとして続けていきたいと語っていました。
頑張ってもらいたいし、応援もしていきたいと思っております。