足立区の花育カリキュラム「一花一葉」
日本ペイントさんのハナコレクションと言う塗料を我が社で一押ししてからというもの日本の四季折々の「花」にも、だいぶ興味を持つようになりました。
ただ、昔から、やはりこの時期「お花見」として、満開の桜を見よう!というのは日本人が誰もが持つ「心」のように感じています。
さて、あだち広報に載っていた記事の抜粋です。
あだちの花育カリキュラム「一花一葉」(いっかいちよう)についてです。
まず、花育というのは「花に触れて親しむ機会を通じて、子供たちの優しさや美しさを感じる心を育む教育活動」とのことです。その中でこの「一花一葉」はガーベラの花とハランの葉を一本づつ使った活動で、家庭でもできる簡単なプログラムだそうです。
区内の保育園を中心に各地で教室を開いて花育活動を広めているようです。
ハランの葉は曲げたり結んだり出来る丈夫な葉で、園児(幼児)が思い思いの好きな形に作り上げていくことが出来て、完成の形に「こうでなくては・・・」のような正解は無く、一人ひとりが想像力と感性を頼りに作り上げていくものとのことです。
また、必ず枯れ行く花をとうして、命の尊さを感じ、花にどう触れるべきか、なぜそうする必要があるか?
といった思いやりの心が育まれるようです。
なんだか素敵ですね!