屋根の塗装にはタスペーサーが必要です
タスペーサーとは、屋根塗装の際の毛細管現象の対策に必要な小さな部材です。
毛細管現象とは屋根の中に水を吸い上げてしまう現象をいいます。
スレート屋根は何枚もの屋根材が重なり合って構成されていますが、その重なり有った箇所を
塗装した時にまんべんなく埋めてしまいますと、行き場を失った水分が防水シートに直接負荷を
あたえます。そこで、その重なり合う部分にタスペーサーという部材を差込みまして、密閉状態を
回避させます。それにより毛細管現象の対策をするのです。
だいたい1㎡あたり10個くらいが標準的な個数だと思います。
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