暦から見た外壁塗装の開始日、特別編
さて、今日のお話は特別編としてお聞きください。
皆様は「天赦日」というのをご存知でしょうか?なかなか知っている方は少ないかもしれません。
私もハウスメーカーにいた時代にはじめて神社の方より教えて頂きました。
「てんしゃび」もしくは「てんしゃにち」と読みます。
日本の暦の上で最上の吉日とされています。
「百神が天に昇り、天が万物の罪を赦す(ゆるす)日、万(よろず)よし」
年間に5~6日しかない貴重な日なのです。
婚礼や祝い事はもとより、建築に関しても「地鎮祭」や「上棟」など前々からこの日を選び神社にお願いする人も多いようです。
外壁塗装の開始日としては、年間の数が少ない為、ちょうど施工しようと思った近くの日に、この「天赦日」があれば、設定するのも良いでしょうが、待ってまで、と言う気がしますので、特別編として話しています。
ちなみに今年(2015年)の「天赦日」は
3月3日 火曜日 先勝 「天赦日」
5月2日 土曜日 仏滅 「天赦日」
7月17日 金曜日 先勝 「天赦日」 であり「一粒万倍日」
9月29日 火曜日 赤口 「天赦日」 であり「一粒万倍日」
12月14日 月曜日 友引 「天赦日」 であり「一粒万倍日」
総合して考えるに「今年一番の吉日」は12月14日になるのでしょうか?
これはあくまで私の主観です。あしからず!