色彩学から考えた外壁塗装の色選び、赤
さて、固い話が続きましたので、ここで色について色彩学を考慮しながらお話したいと思います。
まず第一回目は「赤」色です。外壁全体に赤色と言うのは、一般の個人の住居ではあまり考えずらいですが、アクセントに使ったり、店舗併用などの場合は店舗の入り口に使ったり、色々考えられます。
赤色の特徴は、人類が最初に使った色、血肉の色、熟した果実の色、食欲を刺激して食べ物を美味しく見せてくれる色だそうです。
情熱を意味するエネルギーの色、衣服に着るとみている人も着ている人も力が湧いてくる色。
ゴルフのタイガーウッズも勝負どころでは赤い服を着ることが多いとか?
赤を好む人は、外交的で、問題に真っ向から立ち向かう強さが有る人。熱意あふれる運動家タイプ。
赤は生命力の色、力強くありたい、活動的でありたい、と思う色。
環状の起伏が激しく、思い通りにいかないと悪い顔がのぞきだす。
赤から連想されるイメージ
情熱 勇気 興奮 生命 闘争 革命 攻撃的 危険