外壁塗装で塗替える色での心理的効果
外壁塗装の目的は美観、保護の二つが一般的に言われている事ですが、色の種類によって元気になったり、落ち着いたり、活発になる心理的効果があり、それを踏まえて塗り替えを考えた場合は、身体や心に作用してくれるのです。ここでは様々な色の作用について紹介いたします。
赤色(レッド系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
赤色は情熱的で生命力にあふれる色です。赤系を塗り替えに取り入れた場合の作用は、自信や活力がみなぎるので、元気な家族になりたい、元気な暮らしがしたい人にお勧めです。但し赤色は攻撃な面もあるので、アクセントなどの一部分に塗装するといいでしょう。
青色(ブルー系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
青色は、精神を安定させる働きがあるので、落ち着いた清楚な家族になりたい場合、暮らしたい場合にお勧めな色です。この色は一番広い面のベース色や全体に塗ることで、爽やかな印象をあたえる安定的な色です。またアクセントに白などを使えばオシャレな塗替えができるでしょう。
緑色(グリーン系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
緑色は、安らぎをもたらす色なので、家では落ち着いた暮らしがしたい方や疲れやすい方、イライラする方にお勧めする色です。この色はイギリスの高級車ジャガーなどの色でも有名です。外壁を全てこの色にしても、十分豪華で癒される綺麗な塗替えができるでしょう。
黄色(イエロー系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
黄色は、明るく元気にさせたり、集中力を高める色なので、仕事頑張りたい方や勉強を頑張りたい方にお勧めする色です。ただし黄色は目立ちすぎてしまうので、アクセントに使用したり、白を混ぜて少し落ち着いた色にしてから、塗り替えるといいでしょう。
オレンジ系を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
オレンジ色は、陽気で明るく、社交的でチャレンジ精神に富んだ色ですので、目標を達成したいときや家族で一緒になって何かを成し遂げたい場合にお勧めな色です。オレンジも同様で家屋の塗替えでは、やや目立つ傾向があるので、色を薄めたり、アクセントに使った方がいいでしょう。飲食店や店舗の集客を求めたい場合は黄色やオレンジは効果的でしょう。
紫色(パープル系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
紫色は、優雅で品が良く、感受性が研ぎ澄まされる色なので、芸術的な方や家庭菜園などされている方にオススメな色です。このいろは色を混合し淡い紫で塗替えすると、可愛らしい花のようなイメージの塗替えができるでしょう。配色は様々な色を組み合すことができる色です。
茶色(ブラウン系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
茶色は、堅実で温もりがあり、安定感をもたらす色なので、地道にコツコツと取り食いたい方にお勧めな色です。茶色も同様で様々な色と組み合す事の出来る、人気色です。
グレー系を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
グレイ色は、真面目で堅実な色です。迷いがある時などに落ち着かせてくれる色なので、優柔不断な方やデリケートな方にオススメな色です。グレーは補佐的な色ですが、全体的に塗っても綺麗ですし、アクセントにも、アソートカラーにも様々な部位に使用できる色です。
白色(ホワイト系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
白色は、誠実で潔白な色です。理想に向かって、まい進したいときや、常に前向きに変わりたいと思っているかたに、お勧めな色です。このいろは一般的な塗替えで一番多く使う色で、どの色とも組み合わせることができる色です。先ずは白をベースにし、次に好きな色を選んで配色するといいでしょう。
黒色(ブラック系)を使って外壁塗装をしたときの心理的効果
黒色は都会的で重厚感のある色です。意志が弱い方や物事をしっかりと考え貫きたい方にお勧めな色です。この色も大変人気があり、白と黒の無彩色だけを使用して塗り替えても、モノトーンなオシャレな建物になるでしょう。またアクセントの色にはもってこいな色です。メリハリをつけるには一番お勧めする色です。
このように色には様々な作用があり、それを組み合わせることで、理想の建物の外壁塗装の塗替えができます。是非とも参考にしてくださいね。