赤ちゃんの頃から鍛えられる色彩感覚
ここでは、子供のころから養い鍛えられる色彩感覚について解説していこうと思います。
赤ちゃんのおもちゃなどには淡い色が多いいが、実は赤ちゃんには原色しか認識できないようです。まず赤ちゃんといっても生後間もない時の話なので、その所は、ご了承ねがいます。
赤ちゃんは視力が生後間もないころは未発達だが、実は色を認識しているん事をご存じでしょうか。
しかし、淡い色は認識できず原色の赤、青、黄色、黒、信号機のような視認性の強い色しか認識できないのです。
また、赤ちゃんは色より先に光を認識するので黄色い明るい物を気に入る傾向があるようです。
成長とともにオレンジや赤などの似ている色も見分けられるようになるみたいです。
また、赤ちゃんは成長が早いので生後3か月から4か月で私達と同じ色の視認性が出来るようです。
しかし、色彩感覚にも個人差があり、自然に発達するだけではなく、沢山の色を見させることが重要なようです。可愛い淡い物を買ってあげたい親心もわかりますが、子供の為にも、まずは原色から始め徐々に淡い色などを沢山みせることをオススメします。
このように生後間もないころから色々な物に触れさせるためにも原色の玩具等から興味を付けて、徐々に色彩感覚を身に付けさせることは非常に大切な事なんですね。
ですので外壁塗装など色を決めるときに冗談で赤ちゃんに指を指させても、原色しか選びませんので注意してくださいね(笑)