色について(暖色系・寒色系)

色には人に温かみを感じさせる暖色と、冷たさを感じさせる寒色があります。
暖色は赤、オレンジ、黄色などで、寒色は緑、青、紫、それに無彩色の白と黒です。
暖色か寒色かで感じる温度は違ってきます。赤に近い色ほど暖かく、青に近いほど冷たく感じると言われています。
暖色系の色でコーディネ―トした部屋にいると、寒色系でコーディネートした部屋より3度も熱く感じるほどです。
また暖色には食欲増進効果もあります。
自然界には暖色の食べ物が多く、本能的に美味しく感じるといわれています。
常温で食べる食品や、そのパッケージで使うのも有効的です。一方で寒色系は食欲撃退効果があります。
特に青は腐食した食べ物を連想させます。そのため飲食店などではあまり使われないようです。
またこれらの効果は照明などでも活用できます。
食卓の照明が赤みを帯びていれば食欲は増し、青白い照明であれば逆に食欲は抑制されます。
このように暖色系、寒色系の色で様々な効果が期待でき、そのメリット、デメリットを良く理解して、外壁塗装や、各種塗装工事の色を決めるのも一つの楽しみになるのではないでしょうか。
暖色・寒色とは?
暖色とは、赤・オレンジ・黄色など、火や太陽を連想させ、見る人に温かみを感じさせる色のことです。寒色とは、青・青緑・青紫など、水や氷を連想させ、冷たさや涼しさを感じさせる色を指します。緑や紫はどちらにもはっきり属さない中性色、白・黒・グレーは色みを持たない無彩色と呼ばれます。
暖色の反対は何色?
暖色の反対にあたる色は寒色です。色相環では赤・オレンジの反対側に青・青緑が位置するため、「暖色の反対=青系(寒色)」と覚えると分かりやすくなります。外壁塗装では、暖色系で親しみやすさや温かみを、寒色系で落ち着きや清潔感を演出でき、正反対の印象づくりに活かせます。
黒・白・グレーは暖色?寒色?
黒・白・グレーは色みを持たない無彩色のため、暖色にも寒色にも含まれません。ただし配色のなかでは、青みがかった白やグレーは寒色寄り、赤みがかったベージュやアイボリーは暖色寄りに感じられます。外壁の色選びでは、この温度感の違いを意識すると失敗しにくくなります。
暖色・寒色が住まいに与える効果
暖色系と寒色系では体感温度が変わり、暖色系でまとめた空間は寒色系より数度暖かく感じるといわれています。暖色には食欲増進や気持ちを前向きにする働き、寒色には気持ちを落ち着かせ清潔感を与える働きがあるとされ、外壁や各種塗装工事の色選びでも印象づくりに役立ちます。
関連コラム:寒色の代表・外壁塗装の青色(ブルー)が与える印象/無彩色である外壁塗装の黒色(ブラック)の特徴と注意点/色相・明度・彩度でわかる色の三属性の基礎知識
暖色・寒色に関するよくある質問
- 暖色にはどんな色がありますか?
- 赤・オレンジ・黄色など、火や太陽を連想させる温かみのある色が暖色です。
- 寒色にはどんな色がありますか?
- 青・青緑・青紫など、水や氷を連想させる涼しさ・冷たさを感じる色が寒色です。
- 暖色の反対の色は何ですか?
- 暖色の反対は寒色です。色相環で赤・オレンジの反対側にある青系の色が該当します。
- 黒や白は暖色ですか、寒色ですか?
- 黒・白・グレーは無彩色で、暖色にも寒色にも属しません。配色によって暖色寄り・寒色寄りに感じられます。




























































