外壁塗装工程表取りに進まない訳
外壁の塗装をする、屋根塗装をすると決めた方々は施工の流れや塗装会社のHPで沢山の情報を集められることだと思います、また沢山の知識を付けて工事を依頼して安心してまかせっきりになっている事もあると思います。
ここでは、工事を依頼してから、気になるポイントNO、1工程表通りに進んでいるかを解説していきたいと思います。
工事を依頼してから施工の流れ完了と言った流れは殆どの外壁塗装会社のHPでは解説されています、なのでここではどんな場合の時に工事が遅れるか、工程表通りに工事が進まないかを分析したものを記載して、納得してもらえればと思います。
まず工程表通りに進まないNO1は自然災害です、自然災害で一番に頭に浮かんでくるのは雨でしょう、塗料は乾燥するまでは水に弱いので、工事ができず工程表通りには進みません、ここで無理に工事をしてしまえば施工品質は低下するのは目に見えていますね、また風も塗装工事では天敵です、外壁や屋根はローラーと言うコロコロににた道具で塗りますが、その時に細かい霧状になったものが沢山飛散しています、いくら飛散防止ネットを張っていても、風の勢いに負けて塗料が近隣の建物に飛んだり車に飛散して、大クレームに発展する可能性があり、風が強いときには一時中断したり、一日工事をストップして工程表通りに進まないケースもあります。特に秋、春は風の影響を受けやすい季節とも言えるでしょう。
そして塗装業者のミスで工程表通りに進まない場合ですが、外壁面積や屋根塗装にあった塗料を発注していない場合に途中で材料がなく、工事をストップする場合ですね、塗料は塗料問屋に依頼して、依頼会社に届けられることが殆どですが、指定色など問屋に常備保管されていない塗料などは中3日もかかります、運よく問屋に在庫していれば事なきを得ますが、このような段取りの段階でミスをしていて遅れるケースもあります。
上記のケースはほんの一部ですが、自然災害時の施工は工程表通り進まないのは雨・風が天敵だという事、施工業者の利用の場合は材料の発注ミス、これだけでも十分な知識です、是非とも活用してください。