熱中症を予防するための5つのポイント
東京都では本日の35℃超えを含み、5日間連続で猛暑日が続いています。
これは観測史上の新記録とのことで、みなさんも熱中症には十分ご注意ください。
今日は、その予防についてお話したいと思います。
1、気温・湿度のチェック
熱中症を引き起こす原因は、高温・多湿の環境によるものが多いです。
気温や湿度のチェックをこまめに気にして、室内ではエアコンや扇風機によって環境を
整えることが重要です。
高温環境を示す数値をみるには、「暑さ指数」をみるのが良いでしょう。
夏になると毎日のように予報がでますので、チェックをし外出時の服装にも気を配りましょう。
2、こまめな水分補給
暑い時は、目に見えなくても多量の発汗により身体は水分を失っています。
喉の渇きを感じる前に十分な水分補給と塩分の補給をすることが必要です。
特に運動や労働時は、20分おきには休息を取り、水分を補給しましょう。
3、無理な運動を避けましょう。
運動時が一番リスクが高まります。
普段は大丈夫だと思っている運動も、暑さにより、思っている以上に身体に変化を
もたらせます。長い時間の連続した運動を避けて、休息をこまめにとり水分補給をしましょう。
特に普段の運動経験が無い人は大敵です。普段から適度な運動に心がけ、身体を慣らすことも
大事です。
4、服装
吸水性や速乾性に優れた通気性のよい素材を選びましょう。
身体を締め付けすぎないように気を付けて、熱を逃がす工夫をしましょう。
淡い色の方が暑さを吸収しにくいようです。白などが最も適しているようです。
5、日頃の体調管理
疲労や体調不良が熱中症を引き起こすリスクを高めます。
寝不足や食生活の乱れが大敵です。注意をしましょう。
家の中でも熱中症にかかります。屋根や外壁の塗装をする際に、者熱塗料をお勧めします。