ちょっと気になる記事を読みました!「MARS」
お隣の国、韓国での話。中東呼吸器症候群「MARSコロナウイルス」の感染者が韓国国内で
広がっているようです。感染者が3日午前までに新たに5人確認されて、韓国内の感染者が死者2名を
ふくんで30人になったようです。
一方、疑いがある人は398人に上がり、感染者と接触するなどして隔離処置が取られている対象者は
1300人にも上るそうです。たいへんな数だと思います。
さて、では、いったいこれは何?
MARSコロナウイルスというのは、中東呼吸器症候群の病原体だそうで、以前2002年に流行した
SARSコロナウイルスに似た病原体であるが、SARSは死亡率が9%前後だったのに対して、MARSのそれは
40%~50%と言われ、非常に危険なウイルスのようです。
旅行者による感染国が、アメリカ・イギリス・イタリア・フランス・オランダ・ギリシャ・チェニジア
エジプト・マレーシア・アルジェリア・フィリピンと広がっているようで、韓国でも上記のようです。
韓国・中国・香港などでも今年の5月に広まりだしているようなんです。
これは、対岸の火事でしょうか?
そうなって欲しいことを願い、日本政府としての早急な対応をお願いしたいと思います。
感染者を乗せていた飛行機が、十分な消毒もせずに次々のフライトに使用されて、名古屋にも降り立った
なんて情報も耳にしました。
まだまだ、あまり情報が多く入って来ていない状況だけで、本当はもっと危機を感じないといけないのでは
ないでしょうか?
かんたんに「ああ、日本でも感染者が」的な報道につながらないことを切に望みます。