新しいスタイルのミュージカル「三ツ星キッチン」
みなさんはミュージカルというものを見に行きますか?
なかなか金額も高いし、劇場に足を運ぶ手間もおおきく、実際には見る機会が少ないと思います。
私も、映画館で映画はみますが、ミュージカルというと、もう20年以上見に行っていません。
昔見に行って印象に深く残っているのは「ミスサイゴン」、今わ亡き本田美奈子が素晴らしい歌声と
演技で、アイドルらしからぬ好演をしたミュージカルです。もちろん市村正親さんも素敵でした!
さてさて、「三ツ星キッチン」なる劇団? の主催者がラジオでおもしろいことを話していました。
海外の演出家やミュージカル関係者が、日本のミュージカルに対して言った言葉だそうです。
「日本ではなぜ、顔も形も声質も日本人なのに、外国のミュージカルばかりをやるのか?」
ジョンだとか?マリーだとか?外国人を演じても・・・・。
それを考えていた主催者が、まるっきり新しい形で日本人を題材とした日本人に為の「J・ミュージカル」
というスタイルを確立しながら個性的な舞台を展開して行っているようです。
仕事や家庭、夢、現実といった身近なテーマや日常の出来事など、まさに「人生劇場」を舞台の主軸に
、「見に来た人々の明日を元気にする舞台」を目指していくそうです。
今回「ドリーム」という舞台が中野区のザ・ポケットであるようです。
6月17日~21日 興味のある方は見てみて下さい。