
バルコニーとベランダの違いは?定義とテラス・ルーフバルコニーとの違い
「バルコニー」と「ベランダ」は日常ではほぼ同じ意味で使われますが、建築の言葉としては区別されます。ちがいのポイントは「屋根(上階の床など覆い)があるかどうか」です。どちらも屋外に張り出した部分で、床には防水が施されているため、屋根の有無にかかわらず定期的な防水メンテナンスが必要になります。ここでは、バルコニーとベランダの違い、テラス・ルーフバルコニー・インナーバルコニーとの違い、そして「どちらも防水が必要な理由」とメンテナンスの考え方をまとめます。外壁塗装ラボ(株式会社丸巧)は、東京・神奈川・埼玉・千葉で、戸建てのベランダ・バルコニー防水を手がけています。
バルコニーとベランダの違い(屋根の有無・定義)
一般的な区別は次のとおりです。上に屋根や庇(ひさし)、上階の床などの覆いがある張り出し部分を「ベランダ」、覆いがなく上が開いている張り出し部分を「バルコニー」と呼びます。いずれも建物の外壁から外に張り出し、手すりで囲まれた屋外スペースという点は共通です。呼び方は地域や不動産表記でゆれることもありますが、覆いの有無で見分けるのが基本です。
テラス/ルーフバルコニー/インナーバルコニーとの違い
テラス:建物の1階部分で、地面より少し高くつくられた屋外スペース。上階に張り出す2階以上のベランダ・バルコニーとは階層が異なります。
ルーフバルコニー:下階の屋根(陸屋根)部分を床として利用するバルコニー。面積が広く、床の防水面も大きくなります。
インナーバルコニー:建物の内側に引き込まれた(屋根の下に収まる)バルコニー。雨がかかりにくい一方、形状が入り組み防水の納まりに配慮が必要です。
マンションのバルコニー:分譲マンションではバルコニーは「専有部分に付属する共用部分」として扱われることが多く、避難経路にもなります。管理規約により使い方や改修の扱いが決まっているのが一般的です。
建築基準法・図面上の扱い(一般的な整理)
図面や不動産表記では、屋根の有無や用途によって名称が使い分けられますが、法令上の呼称の扱いは物件や解釈によって異なる場合があります。ここでは一般的な整理にとどめ、個別の判断は設計図書や管理規約、専門家の確認によるものとしてください。呼び方そのものより、「屋外に張り出した床=防水で守るべき部分」であるという点が、メンテナンスでは重要です。
どちらも「防水メンテ」が必要な理由
バルコニーもベランダも、床面は防水層とその表面を守るトップコートで仕上げられています。屋根がないバルコニーは雨や紫外線を直接受けやすく、屋根のあるベランダでも吹き込む雨や排水口(ドレン)まわりから水が回ることがあります。防水が劣化すると、そのすき間から水が下地(木部やコンクリート)に浸入し、階下への漏水や躯体の劣化につながります。屋根の有無にかかわらず、どちらも定期的な防水メンテナンスが必要です。
防水の劣化サインとメンテ時期(ひび・膨れ・排水不良)
色あせ・チョーキング:トップコートが劣化しているサイン。表面の塗り替えの目安です。
ひび割れ:トップコートや防水層のひび。水の入り口になります。
膨れ・浮き:防水層の下に水や空気が入り、部分的にふくらんでいる状態です。
剥がれ:防水層やトップコートがめくれている状態。早めの補修が必要です。
水たまり・排水不良:雨のあとに水が引かない、ドレンが詰まっている状態。水が長くとどまると劣化を早めます。
これらが見られたら、防水がメンテナンスの時期に入ったサインです。
防水工事の考え方・費用
防水工事の費用は、施工する面積、選ぶ工法(FRP・ウレタン・シート・トップコート塗り替え)、既存防水の状態、立ち上がりやドレンまわりの処理などで変わります。このページに具体的な金額は記載していません(面積・下地・工法により一件ごとに異なるため断定できません)。正確な金額は、現地調査のうえ内訳のわかるお見積りとしてご提示します。
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バルコニーとベランダの違いについてよくある質問
Q. バルコニーとベランダの違いは何ですか?
上に屋根や上階の床などの覆いがあるものを「ベランダ」、覆いがなく上が開いているものを「バルコニー」と一般に区別します。どちらも外壁から張り出した屋外スペースで、床の防水が必要な点は共通です。
Q. マンションのバルコニーとベランダの違いは何ですか?
区別の考え方(屋根の有無)は戸建てと同じです。分譲マンションではバルコニーは避難経路を兼ねる共用部分として扱われることが多く、使い方や改修は管理規約に従うのが一般的です。
Q. インナーバルコニーとベランダの違いは何ですか?
インナーバルコニーは建物の内側に引き込まれ屋根の下に収まる形状のバルコニーです。雨がかかりにくい一方、形状が入り組むため防水の納まりに配慮が必要です。
Q. テラスとバルコニーとベランダの違いは何ですか?
テラスは主に1階の地面より少し高い屋外スペースを指し、2階以上に張り出すバルコニー・ベランダとは階層が異なります。バルコニーとベランダは屋根の有無で区別します。
Q. ルーフバルコニーとベランダの違いは何ですか?
ルーフバルコニーは下階の屋根(陸屋根)部分を床として使うバルコニーで、面積が広く防水面も大きくなります。ベランダは上に覆いがある張り出し部分を指します。
Q. 一戸建てのバルコニーとベランダの違いは何ですか?
戸建てでも区別の基準は同じで、屋根や上階の床などの覆いがあればベランダ、なければバルコニーです。いずれも床の防水メンテナンスが必要です。
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ベランダ・バルコニーの防水が気になったら、まず現地調査からご相談ください
バルコニーもベランダも、屋根の有無にかかわらず床の防水メンテナンスが必要です。外壁塗装ラボが、防水の状態を確認し、下地に合った工法と内訳のわかるお見積りをご提案します。

























